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是非、読んで欲しい海外著者の自己啓発本【その1】: 望みの人生を実現/潜在能力を引き出す

12月26日に開始した連続読書が、本日で180日(271冊)になりました。

今日は、読みやすくて形式の似ている海外著者の自己啓発本を2冊紹介します。

これらの本は、自分に欠けているところは何かを振り返るのに非常に有用であり、何度も何度も噛みしめて読んでいます。

2冊とも、短い文の原則・金言・名言があり、続いてそれらの解説をしています。

そのため、速読の初級本としても、非常に読みやすいのではないかと思います。

1.望みの人生を実現する単純だけれど重要なこと【ジム ドノヴァン 著】

「はじめに」のところで、この本は、理想の人生を手に入れるためのカギとなる「人生の基本原則」についての本であると言っています。

読み方は自由だけれども、いちばん大切なのは、行動に移すことだと、読者に心の準備ができたらページをめくるように促しています。

私が気になったフレーズを紹介します。

【目標を紙に書く】
心からワクワクできる大きな目標を持とう。

その目標を必ず紙に書こう。

【目標達成できなくても焦らない】
最高の成功は、もしかしたら次の角を曲がったところで待っているかもしれない。

着実に目標に向けての行動を続けよう。

【地道な努力を続ける】
単純すぎると思われるだろうが、ひとつの方法は「とにかくやる」ことだ。

習慣は30日で変えることができる。

【達成したことを紙に書く】
自分で思っているよりも多くのことを達成していることに気づくようです。

達成したことをすべて紙に書き出せば勇気とやる気が湧いてくるとのこと。


この本の通りにやれば、目標が叶い、望み通りの人生を実現できそうな気がします。


2.あなたの潜在能力を引き出す20の原則と54の名言【ジャック・キャンフィールド、ケント・ヒーリー 著】

「はじめに」のところに、この本に書かれた原則を学んで日常的に
実行すれば、人生を変えることができると言っています。

しかしながら、成功法則の恩恵を受けるためには、自分でなんらかのことをしなければならないことを強調しています。

20の原則のうち、特に気になるものをご紹介します。

【原則4】自分の存在意義を明確にする
人生の目的を明確にし行動に落としこむことの重要性について述べています。

自分の人生の目的にしたがって生きていると、自分のすべての活動が一貫性を持つようになるとのことです。

【原則6】目標設定の力を活用する
目標はすべて紙に書きとめ、設定に関しては2つのルールに従うことが必要だと言っています。

2つのルールとは、❶測定可能であること、❷達成期限が決まっていること。

目標は絶えず見直すこと。

そうすると、脳が、自分がしたいこと、なりたいものと、自分の現在の生活のギャップを埋める方法を探し求めるようです。

【原則7】ブレーキを解除する
古い快適空間(ぬるま湯?)を打ち破る強力な方法について述べています。

脳にポジティブで新しい思考とイメージを植えつえ、欲しいものがすべて手に入っているかのようにそれを見ることだそうです。

このテクニックは「アファメーション」と呼んでいます。

このテクニックは効果抜群なようで、効果的なアファメーションをつくる7つのポイントが具体的に紹介されています。

【原則9】リハーサルをする
成功したいなら、まるですでに成功しているかのように行動することが重要だと言っています。

まるで現実であるかのように振る舞うことによって夢をかなえることができるとのことです。


この他の原則も読んで行くうちに、なるほど、この通りやると、絶対成功するとついつい思ってしまうような内容です。


3.さいごに

この2冊は、切り口はやや違いますが、結局同じことを言っていることがわかります。

今、日本はいろいろな面で自信を失いつつあります。

でも、今回紹介した本を、みんなに読んでもらい、一人ひとりが最大限の潜在能力を発揮して、自分が望む人生になれば、日本もまた活気づくかなと思っています。

今回紹介する本を読んで、行動を変革すれば、本当にワクワクする未来が待ち受けていると考えています。


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