八丁味噌と赤だしの違い、全く知らなかった😅。昨日の岡崎市の㈱まるや八丁味噌の工場見学は、非常に楽しく、また大変勉強になりました。もちろん、八丁味噌のファン😍になりました。

画像1 圧巻の光景。八丁味噌は、味噌樽の上に石を積み、2年間熟成して作られるそうです。
画像2 味噌樽を上から見たところ。石は5kgから重いもので60kgもあるそうですが。八丁味噌は、大豆と塩だけで作られているとのこと。
画像3 八丁味噌は愛知県岡崎市の八帖町(旧 八丁村、岡崎城より八丁の距離)で江戸時代初期から作られている豆味噌の名前だそうです。この㈱まるや八丁味噌さんは最も伝統のある八丁味噌の製造会社です。
画像4 八丁味噌の製造工程です。ちなみに赤だしとは、八丁味噌のような豆味噌に米味噌や調味料を混合した味噌だそうです。
画像5 直径が2メートル近くある樽が工場の外に並んでいました。200本程あるそうです。
画像6 味噌樽の底面です。100年以上使っているものもあるそうです。これは、非常に新しいもの。
画像7 豊臣秀吉(幼少期の名は、日吉丸)が幼い頃、この店に忍び込み飯を勝手に食べているところを見つけられ、逃げ回ったそうです。その時、日吉丸は、味噌石を井戸へほうりこみ、井戸に落ちたものと思い込ませ、逃げることに成功したという云われの井戸だそうです。
画像8 これが井戸の全景。
画像9 井戸の蓋を開けて中を覗き込みました。深さ6m程あるとのことです。

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