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1️⃣企業のサステナビリティ

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VUCAの時代、企業が生き残っていくための情報について書いています。CSV、CSR、SDGs等、分かりやすく説明します。
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#note毎日更新

企業生き残りのキーワード❶: VUCAの時代を突破するために「セレンディピティ」「ア…

これまで、「企業のサステナビリティ」について、以下のマガジンの中で、30 本を超える投稿を…

SDGsとDXを同時に推進する凄い方法を考える!キーワードは「Society5.0」

1.DXとSDGsを同時に推進すれば手っ取り早いのでは?最近、非常に注目されているワードとして…

2040年の未来予測❶:DXとSDGsの行方【導入編】

1.2040年の未来はどうなっているのだろうか?これまでの投稿で、以下のように「2025年のイノ…

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」: 食品ロス削減事例『食パンの耳の有効利用』

1.SDGs目標12と食品ロス今日は、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する食品ロスの…

AIの進化が止まらない❸: 「SNSから災害・サイバ―攻撃・暴動を読み取る」「配送ルー…

最近は、AIの進化が全く止まらないようです。 日々AIの新しい利用方法が新聞紙上を賑わしてい…

「ピラミッド型組織」では、今の時代を乗り切れない: 「アジャイル(素早い)型組織…

1.アメーバ型組織のおさらい(先日の投稿より)先日の投稿では、組織を小集団に分けて収益の…

京セラ創業者 稲盛氏の「アメーバ経営」とは

本日の日経新聞 朝刊では、京セラ創業者の稲盛和夫氏が24日に死去された記事が掲載されました。 日経新聞にも記されているように、稲盛氏は、『組織を小集団に分けて収益の管理を徹底する「アメーバ経営」とM&Aを原動力に京セラを世界的な企業に育てた』功績があります。 この「アメーバ経営」とは一体どんな経営なのでしょうか。 本日の投稿では、その辺りを説明したいと思います。 ◆稲盛和夫氏が死去 京セラ創業者、JAL再建 90歳【日本経済新聞2022.8.31朝刊】 ↓有料会員限定

男性の育児休暇について考える【日経新聞2022.8.23記事より】

今日の日経新聞の社説は、非常に納得させられる内容でしたので紹介します。 1.[社説]男性…

本日(2022.8.18)の日経新聞 環境に関する記事紹介:「原発新増設」「銀座の木造ビル」…

本日の日経新聞の中から環境に絡んだ記事をピックアップしました。 1.[社説]原発新増設へ…

ソニーの本気度が凄い!:取引先も脱炭素【2022.8.7日経新聞より】

1.2022年に企業経営者が絶対に覚えなくてはいけない用語:「スコープ3」以前の私の投稿(↓…

日本でも徐々に進む(?) ジェンダー平等の動き【2022.6.15日経新聞 朝刊より】

これまでの投稿(↓参照)でも、ジェンダー平等について発信して来ました。 諸外国と比較して…

カイゼンの限界とディスラプター(創造的破壊者)の出現

1.「カイゼン(KAIZEN)」とはかつて、世界の製造業を席捲した日本の「カイゼン(KAIZEN)」…

日本がデジタル競争力28位から脱却する方法は!?

1. 今、日本はデジタル後進国スイスの国際経営開発研究所が毎年発表している、世界主要各国…

EUが世界を先導する!?: 女性取締役の登用義務、充電規格統一

1.以前の投稿から: ヨーロッパの国際標準化戦略以前の私の投稿(↓参照)の中で、ヨーロッパには、「国際標準化」戦略というものがあることについて述べました。 つまり、ヨーロッパは、何をするにも、まずはルールや規格を自分たちで決め、それを世界中に広げていこうとするのです。 そして、そのルールは、ヨーロッパ企業に有利になることを目指し、それが浸透した後、市場に入っていくという戦略になっています。 2.昨日の日経新聞 夕刊: EUの戦略が炸裂昨日(6.8)の日経新聞 夕刊の一面