『性格に良い悪いは無い』

さて今回は性格について
というよりは人間関係ですかね。

生きていく中の悩みで堂々の第一位
が人間関係とのことです。

ということは裏を返せば人間関係を
コンプリートしてしまえば悩みが
結構なくなるかもしれません。

題名と真逆のことを言いますが
性格に良い、悪いは実際にあります。
ただ、そこに僕は環境とタイミングという
条件が付いてくると考えます。

僕が人生の中で性格悪いと思った人の
大半がその人のほとんどを知らない場合
でした。

例えば
ファミチキを一気に３つ買った時
ニヤニヤしてたインナーカラーが
お洒落な店員さん

少し話を聞いてお断りした瞬間
あざましたーっとやっつけになった
ウォーターサーバーの営業お兄さん

その全てがあらゆる環境とタイミング
がそうさせたと思っています。

この例の２つは人生の中で
関わることもないので性格が悪かろうと
何かを及ぼすことはないでしょう。

それでは人生の中で密接な関係にある人を
性格悪いと思ってしまったときどうすれば
よいのか。
そこが重要だと思います。

そこで僕は性格に良い悪いは無いと
決めつけてしまっています。

重要なのは良い人においても良いなど無い
ということです。

性格に関しては合う、合わない
という収納に分けています。
さらに『今は』合う、合わないで
分けます。

性格が良い【合う】
①自分が何もしてないのにプラスをくれる
②自分のプラスをプラスで返してくれる
③自分のマイナスをプラスで受け止めてくれる

性格が悪い【合わない】
①何もしてないのにマイナスを与えてくる
②マイナスをマイナスで返す
③プラスをマイナスで振り払ってくる

ギブアンドテイク理論(そんな理論知らないけど)でいくと上記が性格の判断基準だと思います。

これをもとに今はあの人
合うのか、合わないのかで
付き合っていきます。

とはいえ合わない人と何らかの事情で
付き合わなければいけないから
人は悩むと思います。

これらの質問や話をしてください
・○○さん、何かいいことありました？
　いいことあるように見えたので！

・○○さんは、仲のいいお友達と一緒のとき
　どんな感じなんですか？

この他にも色々ありますが
人は環境やタイミングで性格が
変わります。

良い状態の環境やタイミングを
思い出させる投げかけをしてみてください。

それでもなお、自分にマイナスを
与えてくれる人は生涯合わない
もしくは人としてよろしくない方の
可能性が高いので、付き合わない環境へ
変える、法的手段を取ることをオススメします。

次回は話を少し戻して
営業からマネージャーへ変わった
あたりの話を絡めた
『無理をした先に見えたもの』
をお届けします。