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インスタにはポストしていない愛猫ネオのこと #1

私は2011年の4月からInstagramを始めて、月に数回ポストするくらいだったのだけれど、2014年の1月から今日まで、ネオのことを毎日ポストしている。

毎日ポストするようになったのは、2013年の秋、ネオが5歳の時に、歯石除去と左肩にできたシコリをとる手術をして、とても不安な思いをしたからだ。ネオの毎日を何かに残したいと思い、その時たまたまやれそうだなと思ったのがインスタだった。

幸いシコリは悪性ではなく脂肪腫だった。ちなみに歯石除去をしたのは、ネオが小さい頃から歯茎が赤くなっているのが気になっていたからだ。その後、9歳の時にも歯石除去をしている。

毎日、7年もインスタにポストしているなんて、飽きっぽい私としたことが、すごい!自分で自分を褒めちゃう。でも続けられたのはネオのおかげ。だって、ネオがあまりにも可愛すぎるから。笑。はい、親バカです。

そんな、私にとって大切な場所に、ポストしていない最近のネオの表情がある。最近のネオとは、調子が悪くなったここ1ヶ月くらいのネオだ。

いつものネオは可愛いかったり、大人っぽかったりと、いろんな表情を見せてくれて、ぶっちゃけイケニャンだ。はい、本日2回目の親バカ。

このお口まわりが好き
大人っぽい表情をすることも

そんなネオが今回の不調で、どんどん表情を失っていく。もちろんどんな表情もネオはネオなのだけれど、よくポストしていた「猫目ヂカラ王選手権」とか「ドアップ猫」のタグは一切使わなくなり、なるべくひき気味の写真や横顔をポストするようになってしまった。

それではここで、インスタにポストしていない最近のネオの写真を。

2021.11.6のネオ
具合悪そう
2021.11.16のネオ
表情に違和感
2021.11.18のネオ
左のひげ袋ωの腫れが目立つ

左のひげ袋ωの腫れは、11月16日に病院に行って診てもらったところ、腎臓病からくる歯周病の進行だろうとのこと。ひげ袋ωの皮膚がガチガチに固まっていてめくれない状態。もちろん匂いもきつい。

幸いなのか?このガチガチに固まった皮膚のおかげなのか?ネオはあまり痛みを感じていない様子だった。食事の時も特に気にしていない。

本来なら麻酔して歯石除去とか、場合によっては抜歯とかになるのだろうけど、ネオは慢性腎臓病ステージ4の14歳。麻酔はハイリスク。処置としてステロイドと抗菌剤を注射してもらい、5日分の抗菌剤を処方され、ちゃんと飲んだらこの表情になった。

2021.11.21のネオ

写真を撮った角度にもよるけど、なんとなく見ため的には腫れが治まってきた気がしていた。

すると今度は、左側の下口びるあたりに1ミリくらいの赤い何かが付いているのが気になった。まさか血?それとも食べカス?そっと拭ったけどその時はよくわからなかった。

翌日、夜寝る前に歯磨きシートをすると血がつき始めた。やはりあれは血だったのか。それはそれで気になるから、11月23日に病院に行き、病院での処置はなく、今回は抗菌剤を処方せず様子見をすることになった。何かまた気になる症状が出てきたら私だけ病院に行って抗菌剤を処方すると言われた。

そして翌日の24日の夜。寝る前にネオをじーっと見ていたら、すごいことに気づいてしまうのだった。

つづきは、また、#2で。

ネオのアゴの白いトコが好き


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