20240222

2月22日。
今日も一日息苦しかった。特に嫌なことがあったとかそういう訳では無いのだが、息が出来ない。呼吸そのものが凄く浅い気がする。感情も薄かったしやはり精神的に調子が良くないのかもしれない。以前も鬱が酷い時に息を吸えないような感覚になったことがある。

人に、行きつけの喫茶店に連れていってもらった。
少しレトロで雰囲気も良く、ブレンドコーヒーの美味しいお店だった。昭和のレコードのステッカーのようなものが壁に飾ってあり、その中の1枚に「じんじろげ」という曲?があってずっとそれに気を取られてしまった。何だったんだろう。

帰宅してから「正しい会話のテンポ」について考えていた。私はどちらかというと穏やかに時を過ごすのが好きなので意図してぼんやりしがちだ。人と会話をする時、勢いで沢山喋ってしまうのは良くないらしいと知ってからは特にそうしている。話したいことがある人が喋って、私の方は相手の話に耳を傾けるのが良いと思っている。
しかし、そういったコミュニケーションでは相手に無関心であると感じられている可能性があることに気付いた。人と人というのはもうちょっと何か"会話"で盛り上がった方が良いのかもしれない。私は"会話"が盛り上がらなくても気にしないのだが、普通の人は気にするのだろう。
これもアスペルガー(ASD)の気質なのだろうが、私は他者への興味が健常一般の普通の人よりも少ない気がする。それかあまりに鬱が酷いため興味関心自体が無くなっているのか。
他人のどのような点に興味を持てば良いのか分からないのだ。顔や容姿の話はルッキズムとか色々あるし、仕事の話なんかはしたくない人も居るだろう。相手の属性などに多少踏み込み且つ失礼のない質問というのがどうも難しく感じてしまう。だからついつい、偶然出た話題でふわっと盛り上がり、そのまま他の話に展開もせず終わってしまうことがある。
正しい距離感も分からない。
大抵の場合、私は他人といつまでも距離を置いていて一生「よく知らない知人」のポジションに居る。
それか、近すぎる方で変な距離になるかの二択だ。
どうすれば"会話"も"距離"も正しくいられるだろうか。
また明日。

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