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【文化庁助成金のスケジュール感について※A2】電話してみました

はじめまして、こんにちは。

都内を中心に俳優活動をしているみっちょと申します。俳優が個人事業主として生きていくために、これは有益じゃないかしら?という情報をシェアできればと思い、noteを始めました。雑文で恐縮ですが、私の体験がどなたかのお役に立てれば嬉しいです。

2020年は、持続化給付金の申請に始まり、東京都のアートにエールを!、区の助成金申請、そして文化庁のA1→第4次でのA2申請など、経理のひとになったのだろうか…と思うほど、書類や数字とにらめっこしてきました。日本演出家協会や劇作家協会の方々のお力もたくさんいただきました。

申請に関する知見をこれまではFacebookでシェアしてきましたが、まだしばらくややこしいことが続きそうな世の中、もう少し広くお役に立てるかも知れないと思い、より広く読んでいただける形にしました。

丁寧に網羅してというよりは、自分が体験を通して知り得たことを中心にお伝えしていく予定です。参考になればという程度なので、詳しいところの責任は負いかねます。ご了承ください。

さて、今回は「文化芸術活動の継続支援事業の今後のスケジュール」について電話でざっくり聞いたので共有します。

私はA2申請を「前払い金あり」で申請したのですが、年内に入金されるかどうかで確定申告に大きく影響するので、大まかな入金日を把握するために問い合わせました。


そもそも窓口についてですが、これまで優しかった電話応対の方々は「申請・報告のやり方を教えてくれる専門」であって、審査については管轄外らしく、通り一遍の答えしかもらえませんでした。
審査の詳細についてはメール問合せだそうです。より正確に知りたい方はそちらをどうぞ(そして教えてください)。

今回それでも電話で教えてもらえたことは。。

・提出から1~2ヶ月で通過可否の通知がくる
・年末年始が含まれるので、さらに数日伸びる可能性もある
・通過通知が来てから10日ほどで前払い金の入金がある
・入金後2,3日で報告を出せるようになる

つまり、可能性として
2月末に通過通知が来て、3月に入ってから入金
ということもありえる。

ってそれ、事業実施期間終わってるー!!

つまり。
かなり大きな金額を使うにもかかわらず
助成されるかどうかは、使ってからしか分からない
という、もはや博打です。
ハイリスク、ハイリターン。けれど勝率は限りなく高い。
そんな感じでしょうか。
くわばら、くわばら。
たいがい大丈夫だろうと見越して、色々始めちゃってますよ、ワタシ。大丈夫かしら…でも、やるしかないよね…
アカンかったらアカンかったで、プロモーションの為、と割り切るしかないかな。
なんか、気合いだな。がんばろー

念のため、これは電話のお姉さんの回答なので、変わってくる可能性もある(ぜひ変わって欲しい)と思います。

オマケ。写真は、在宅の事務&編集作業のために購入を検討しているオカムラのチェア。ショールームを予約して、下見に行ってきました。心地よい椅子がたくさんあってテンション爆上がりでした~!

椅子でじっとしてるの苦手だけど、これがあれば少しはがんばれそう!
だけどそれを買うのも博打よ!大丈夫?大丈夫!きっと大丈夫!!!

こんな感じでこれからも新しく知ったこと、やってみたことをお話ししていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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