見出し画像

SNSが苦手な私がどうしてSNSアドバイザーになったのか?④

SNSが苦手な私がどうしてSNSアドバイザーになったのか?④

【転機:同級生からの連絡「ピアノを教えてほしい」】
2013年、音楽講師の採用試験に不合格したため、再びパート探しを始めました。
しかし、同時期に同級生から「ピアノを教えてほしい」と連絡が入りました。
小学生・中学生と仲良くしていた同級生Yちゃん。
幼いころからピアノへの憧れがあったものの、両親から許しが出なかったため、諦めることに。
しかし、大人になってもその気持ちが止むことがなく、私がピアノを教えてくれるのではないかと思い、連絡してくれました。
先生選びのポイントは、「知り合い」。知らない人に教えてもらうのは勇気が要ったそうです。

嬉しい反面、何の教本を使えばいいか、どう指導するか、何回レッスン、お月謝など、決めておらず悩んでいたところ、ちょうどピアノの調律が重なっていたため、調律師さんに相談することに。
まずおっしゃったのはお月謝のこと。
「道添さん。6,000円未満にはしないでくださいね。」
相場も知らなかったので、そうなんだ、と思いお月謝は6,000円にしました。

そこから、私が住んでいる町のピアノの先生のお月謝や回数、コースの内容などをネットで検索し、なんとなくの市場を理解していきました。
生徒さんが多い教室の特長、どうしたら生徒が集まる教室になるのかリサーチするように。
それから、Facebookやアメーバブログを頻繁にチェックするようになりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?