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「繊細な人」がスピリチュアルに興味を持つのは危険⁉️

見えないのにハッキリわかるようになった、その怖さは最恐クラス‼️

あなたは「波動を感じてみたい」と思ったことはありませんか。今回は波動にまつわる私の極端なまでの経験とそこからの気づきをシェアさせて頂きたいと思います。
これは決してスピリチュアルを否定したいのではなく、関わり方が大切だよということをお伝えしたいのです。私のようにならないために、是非ともこの話を反面教師としてご活用頂ければ幸いです。

早速ですが「波動」という言葉、スピリチュアル業界でとてもよく使われていますよね。私がその言葉を初めて耳にしたのは、霊感のある知人から「波動が下がっている」と言われた時でした。今でいうHSPでありエンパスという超敏感タイプの私はとにかく波動を高くする必要があると言われたのです。

何より興味深かったのはその人が「波動が分かる」ということ。それを私はスゴイ!と思ってしまったのです。その時の感覚は、例えるならばお化け屋敷に入る前に似ていたかもしれません。

得体の知れないものだから怖いけれど、体験してみたい…みたいな。

そして、どうやったらそれを感じることができるのか、沢山質問したことを覚えています。

だけど実はHSPやエンパスの人って波動を元々感じているんですよね。なんだかこの人といると嫌な感じがするな…とかこの人が来ると雰囲気が悪くなるとか、全て波動を感じていると表現できると思うのです。

だからわざわざ分かろうとする必要なんてなかったのですが、わかっていることが分かっていなかったからか、その人を凄いと思ってしまったからか、とにかく私の気持ちは波動に大フォーカスしてしまったのです。

フォーカスするとどうなるか…そればかりに意識が向きます。だから結果として波動を物凄く感じるようになりました。

あ、ここは嫌な感じがするから波動が悪いな。ここは大丈夫…そうしているうちに波動の良くない場所を避けるようになり、行動範囲がどんどん制限されていきました。繊細だからより一層細やかに低い波動を察知し、行動範囲は狭くなる一方。そして最終的にソファーの左のくぼみにだけが安全な場所になってしまったのです。

なぜこうなってしまったのか。
今ならわかります。

あなたにもコレがあったら要注意‼️


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