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僕たちに、いま求められているもの。

 自己紹介をしなきゃと思うんですが、それよりも先に色々と会社内で動いてまして、そちらをお知らせする方が、よりリアルにいま僕たちが置かれている状況が伝わるかな、と思い、今日も取り留めもなく書きます。

パン屋とカフェは姉妹関係

 高田馬場駅と西早稲田駅の中間地点で、パン屋とそのパンを使ったカフェがあります。『パンとコーヒー馬場FLAT』と『カフェとキッチン馬場FLAT HANARE』っていいます。パン屋は2015年10月オープン、カフェは2018年8月オープンで、兄弟?姉妹?の関係です。

 昨日も話した通り、3月25日の小池都知事の会見以来、飲食店は壊滅的で、本当に前年比80%マイナスぐらい、酷い。ご多分に漏れず、カフェの方はその影響をもろに食らっていて、夜の集客が本当になくなってしまいました。でも逆にパン屋は家での食事が増えたのか、売上はプラスです!

あ〜、小売店を持っててよかった!

小売店(パン屋)と飲食店(カフェ)の融合

そこで作戦会議です!
※上の写真はその会議の様子です。パン屋の店長とカフェの店長です。

妄想してみよう。
・家での食事が増えた?
・パン以外のものを買ってもらえるチャンスがある?
・仕事をしている主婦もいるので、そんなに毎日作れる?
・学童や保育園に迎えに行って、晩御飯をつくる時間がある?
・外食は出来ないけど、自宅でご馳走は食べたい?
・自分では作れない料理は、そもそもニーズがある?
と、色々と思いを巡らせていくと、パン屋の店頭で、カフェで作った惣菜やおつまみやスイーツを提供してみよう!ということになった。
いままで、なかなか出来なかったパン屋とカフェの密な連携が見えてきた!

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具体的な内容は、また今度時間があれば記載します。どれぐらい売れたか?は、逐次ご報告できればと。

これで終了ではなく、やっとスタートラインに立ったのだ

何事もそうだ。
色々と妄想して、想像して、案を考えることはできる。
でも実際に実行して、ブラッシュアップして、より精度を上げていくことの方が難しい。常にお客さんの動向、売れ行き、見せ方、ラインナップなど、アンテナを張って機微よく変えていく必要がある。自分を信じてやりきるだけの胆力があるか?仕事とは常にそれを問われている。

やっとスタートラインに立ったのだ。
お客さんのお家のテーブルが笑顔で満たされることを想像し続けよう!
僕らなら、きっとできるはず!

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