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ジャック・ウェルチ

ミッション、行動、結果。読んだ書籍を鵜呑みにし過ぎるのは良くないが、まず、混乱を招く言葉であるので、「バリュー」という言葉ではなく、「行動」という言葉を用いているのが印象深い。勝手な解釈ではあるが、行動に紐付いていないと意味が無いという意思表示であるように感じる。

心を開くこと、融合に情熱を持つこと、簡潔さ。例えば、市場調査会社、ニールセン社においては、3つの行動として上記を重視しているとのこと。日本語の場合、行動指針と近い言葉なのかもしれない。常に行動の一貫性を説いているが、不勉強なので、VUCAの時代に正しいスタイルなのかは、自分自身、模索したい。

絶え間ない改善とイノベーションは、全くの同義だと説いている。絶え間ない、継続的な、通常業務であると。全ての人間が、毎朝、業務改善、もっと良くする方法を見つけようと考えるべきであると。正論過ぎて、言葉が出ない。ドッカンドッカン爆発するものではなく、絶え間ない、継続的な、通常業務こそ、イノベーションであると。肝に銘じたい。

まだまだ無知過ぎて恥ずかしいが、インプットしないことを恥ずかしい、気持ち悪い、駄目なことであると脳味噌が認識できるように、優先度は常に変わりうるが、成長に必要な習慣については、意思に頼らないレベルまで、当たり前に落とし込んでいく必要性を感じる。ロジックの手前には、ハートドリブンは無い認識でもあるし、誰も自分自身を虐めてくれないので、自分自身で虐めていこうと思います。

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