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michitekuのカジュアル面談#3 大企業の中のスタートアップについて

こんにちは。michitekuエンジニアの鈴木(@suzuki-0000)です。
こちらの記事では、カジュアル面談に進んでいただいた方に、よくいただく質問についてまとめました。

michitekuのカジュアル面談ってどんな感じだろう?
本当に興味をいだける会社だろうか?

と思っている方に、目を通していただき、判断の材料に使っていただけると嬉しいです。


親会社について

カジュアル面談でよくいただく質問の1つに「親会社とのやりとりってどんな感じなんですか?」というものがあります。
これを理解する上で、まず親会社である「小野薬品工業(以下、小野薬品)」について少し知っていただけると、解像度があがりやすいかと思います。
小野薬品の特徴をざっくり記載すると

  • 創業:300年を超える日系・老舗製薬メーカー

  • 事業:医薬品の製造販売

  • 従業員数:3,399名(単体ベース) 3,765名(連結ベース)*2022年9月30日現在

  • 売上高:年間4,472億(2022年度)

  • 純利益:年間1,127億(2022年度)

このような親会社と、子会社(=スタートアップ)であるmichitekuの社員として
「どのようなやりとりが発生しているか?」
「待遇はなにか違ったりするのか?」
などの関心事に、ざっくばらんにQ&A形式で回答していきたいと思います。

親会社とのやりとりについて

Q. 親会社と、どのようなやりとりが発生していますか?

株式会社michitekuは、小野薬品における医薬品の研究開発・販売とは独立した組織として設立されました。

「小野薬品における医薬品の研究開発・販売とは独立した組織」というところがポイントです。
新しくデジタルプロダクトを作るという名目上、小野薬品のシステムに結合する、といったタスクは発生しません。また、先行するレガシーシステムも存在しません。
具体的にやりとりは法務・財務・経理・人事(勤怠・採用)などがあげられますが、関わりはあまりなく、開発に集中していただける環境を用意できていると思います。
小野薬品の本社の皆様はとても優しい人が多いです。いい会社ですよ。

Q. 福利厚生はどうなりますか?

現在のメンバーは「100%小野薬品からの出向」という形になっています。
待遇・福利厚生は、親会社と同等のものを採用しています。
加えて今後は、製薬企業としての枠組みだけではない、IT企業として有益な福利厚生を検討し、導入・拡充を検討中です。

Q. 親会社に出社する機会はどの程度ありますか?

現在のところ、四半期に1度程度を想定しています。

Q. 事業が成功したときの特別な報酬はありますか?(例:SO)

今のところ予定しておりません。
小野薬品(親会社)からの100%出向ですので、大企業の社員と考えていただけると良いかと思います。

Q. 大企業だなぁ、と感じることはありますか?

製薬企業は人の命に関わる仕事ですので、法令順守意識に関してはさすがだなと感じます。
スタートアップ企業で、スピード感を重視してきた環境で働いていた方からすると、少し窮屈に感じることはあるかもしれません。他方、日系大企業で働いてきた方だと、スピード感をもったベンチャー気質を感じていただけると思います。
※このブログを書いている中の人は、渋谷のITメガベンチャー、10万人超えの日系大企業の両方の企業で働いた経験を持っています。

Q. 話を聞いてみたいです!

ありがとうございます。
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