進化する世界とソーシャルワーク

こんばんわ。
みちたです。
子どもの権利を守ったり、教育支援やったり、社会福祉士のお仕事やったり、3人の子育て(育てられ)なんぞしています。
学校の先生からは、ときどきふらっと学校にきて、子どもとカードゲームしたり、おもちゃで遊んでいるおっさんと思われているふしがあります。
これも仕事なんですよ、先生。アセスメントなんです。
#ホントはただ子どもと遊びたいだけ

さて、ここ2ヶ月ぐらいでフリーランスに向けて色々と研修を受けたり、動いてみたりしてみて「いままで色々とフリーランスになったらやりたいと考えていたこととだいぶ変わってきたなぁ」と感じたことや学んだことを徒然とまとめてみたいと思います。ごった煮みたいになっていますので、何がいいたいのか不明な部分もありますが、気になさらず。

【ひとつのノートにまとめる】

【ひとつのノートにすべてのことをまとめる】
これは、Kazumiさんとお話していて、教えていただきました。

いままでは、iPadアプリ[GoodNotes]に「研修ノート」「読書記録」「フリーランス計画」などをまとめてました。
さらに、iPhoneアプリ[メモ]に思いついたことややりたいことなどを残して、あとで見返してマインドマップアプリで整理したりしていました。
アプリって消したり、追加したりするのが簡単で使いやすいのですが、
あとでゆっくり見返したり、着想したりってあまりしないんですよね。
書いて満足みたいな。しかも、どこに書いたかわらなくなったり。
そんな話をkazumiさんとしていたら、「自分は一冊のノートにすべてまとめていますよ〜。」とのことでした。
確かに思ったことや考えたことなどをパラパラと本みたいな感じであとで見返すことができるので、そっちのほうが検索しやすいし、迷わないかも。
ということで、自分も紙のノートにすべてを書いていくことにしました。
で、やってみた結果。
すごくいい♡
まだ、2週間ぐらいですが、もう30ページ以上書いてます。
見返してみると、「あ、この研修で気づいたことと独立してやりたいことがつながるかもしれない」
と着想がどんどん広がります。
誰かに見せるわけでもないので、字も汚いし、何書いてるのかわかんないことあるけど、そのときを思い出しては発想がでてきて、また書くというループ。
もっと早くからやってたらよかった〜。

オンラインで広がる世界

コロナ禍前までの研修はほとんどが集合研修でした。
地方に住んでますので、東京とか大阪である研修に参加するには研修費、交通費、宿泊費、プラス移動時間で結構な金額に。
参加するときには「えいやっ!」と思い切って参加してました。
ところが最近は、オンラインなので気軽に参加でき、お金もやす〜い。
ここ3ヶ月で受けた研修は15回。
土日で午前中、午後、夜なんてやつもある。
「受けてよかったなぁ」で終わるのではなく、この研修を受けて何をするのか、
やったのかまでアウトプットできればと思うが、そこまではできてない。。
ただ、明らかに「学びの質」は上がりました。


そしてオンラインで、今まででは絶対つながれないような人とも繋がれる。
距離なんて関係ない世界。
どこでもドアで、あっち行ったりこっち行ったり。
だいぶ日本地図にも詳しくなりました。
オンラインコミュニティに入って、色々な交流ができるなんて数年前には想像もしていなかった。

いろんな人と話をしていくことで、「ソーシャルワーク」と言っても教科書に書いてあるようなことと、ここ数年で何か変わってきているように感じる。
いや、変わってきているというより、足りなくなってきている。
例えば、クライエントとの面談。
今までは面談室なんかでやっていたことも、zoomでとか、チャットでなんてこともちらほら。
じゃあ、オンラインでの面談ってどんなふうにしていくのかなんて教科書に載ってない。
スーパービジョンもオンラインでやっている人が多くなってきた。
オンラインでコミュニティ作ってやれるとたくさんの人と繋がれるからそっちが主流になっていくかもしれない。


そして、ソーシャルワーク+○○みたいに、ソーシャルワークや福祉の枠を超えて、ミックスされた取組なんかも増えてきている。
ソーシャルデザイン思考が重要なんてことも言われている。
「時代が動いている、変化している」
この波に乗り遅れたらやばいことになる。
と、うすうす感じている。
そして、いまがチャンスなんじゃないかと。
この、変化の時代にどう波乗りするのか。
チャンスの神様は目の前まで来ている。

チャンスの神様-6

この本を読んで、毎日のチャンスを可視化できるようにしています。

「実験です」でやっちゃう

8月ぐらいからちょっとずつ実際にやられている方の話を聞かせてもらったりしていましました。

・子どもの居場所つくりたい。
・親子カフェやりたい。
・もっと気軽にスーパービジョンができる環境つくりたい。
・子どものキャリア教育を学校と地域巻きこんでやりたい。

などなど、、
いろんなやりたいことがたくさんでてきます。
ただ、自分がいざやろうとしたとき、「これやって誰もこなかったらちょっと恥ずかしいな」とか「これほんとにニーズあるんだろうか」とか「そもそもマネタイズどうすんだ?」とかいろんなブレーキが頭の中によぎります。
コンフォートゾーンからなかなか抜け出せない。
そして、先日「Kazumi MORI」さんと「まさかず」さんとの夢のコラボ対談を拝聴したときに、まさかずさんが言われていたこと。

「実験です」でやっちゃう。

新しいことを小さくやる。
一人でも困っている人がいたらローリスク・ローリターンでやってみる。
実験と称してやってみる。
とりあえずやってみないと1ミリも進まないのです。
「ニーズがあるのであれば、やってみたあとマネタイズは考えたらいいや」
という考えに落ち着きました。
#そんなんで大丈夫?

ということで、来月から動き出そうと思います。
いまは、あるものを調べたり、仲間を作ったりという段階ですが。
まずは、ひっそりとやってみます。
困っている人が目の前にいるので、「実験」でやっちゃう。

ここまで読んでくれた方がいたら、ありがとうございます。
読み返してみると、つらつらとここ最近での出来事を書いているので、話がまったくまとまっていませんが、誰かのお役にたてば幸いです。
では、またいつか。

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