見出し画像

会話の楽しさ

誰といるときが、素の自分でいる?っていう、
よくある世間話をしてた。
誰の前でも変わらないよ。って人と
やっぱり家族といるときかな。って人。

でもなー、私は 人ごとに違う自分な気がするし…
家族といるときも、素の自分って感じでもないし。
あ。この時間の 自分かな?
日記を書いてるときの…。って思ったけど…。
じゃー、それ以外のときは 違うのかっていうと、
そういうわけでもない。

世間話なのに、こんなに真剣に掘り下げられても
相手は 困っちゃうかね(笑)

でも、よくある答えに、
なんとな~く当てはまりにいっちゃうのは 、
ちょっと もったいないよなーと思うから。

答えなんか、すぐ出なくても良い。
この、感覚を みてみる作業が、楽しいわけだから。

そんなふうに、じっくり 感覚で話しをしちゃうと、
そもそも、素の自分って何?っていう…。
言葉では 答えられない問いに たどり着いてしまう(笑)
でも、それがいいんだと思う。

答えを出すために 話をするわけじゃないな。
今どんな感覚で、
それを言葉にしようとすると どうなるのか。
相手を通して どんな言葉が聞こえるか、
それを聴いて、どんなふうに感じるのか。
この感じが、楽しいってことやねー。

無言のやりとりも、また良いし、
無言に 意味付けをしようとする自分も、面白いし。

素の自分って、これだよな。
自分の感情を 認識してる自分。

ってことは、一周回って、
どんなときも、素の自分だってことになるか…。

でもさ、でもさ……。って、

この、堂々巡りも楽しいんだよね~(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?