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ちょいちょい書くかもしれない日記(暑い)

突然暑い。
湿度もまあまあ高い。
今のこの季節の切り替え時期みたいな日々が、いちばん身体にとってはしんどい気がする。
あと、新型コロナ感染後、本当に体力が、特に持久力が戻ってこない。
先日、久し振りに小説を書き上げて、覚悟していた以上にズダボロになってしまった。
まだ物語を紡ぐに十分なほどは回復してはいないなという実感と、待っていたところで戻るかどうかわからないという不安が、自分の中でゆっくりと渦を巻いている。
ウルトラQのオープニングみたいに。
ありがたいことに、担当編集氏が「焦らずに、小説のほうはゆっくりめのスケジュールで考えていきましょう」と言ってくれるので、今だけはお言葉に甘えようと思う。
「頑張る」が「無理をする」に直結している現状を自覚できるようになったのは、ここ1ヶ月ほどのことだ。
それまでは両親のこと、父の仕事のこと、実家のこと、相続のことで駆けずり回っていて、まったく気持ちが落ち着かなかった。
暑さに物理で抑制をかけられて、やっと休める態勢になれたのかもしれない。
とはいえ、夏は本当に嫌だ。早く終わってほしい。

ヤングコーンは順調に減っている。
炒めても揚げても炊き込んでも旨い。食材として天才じゃなかろうか。
ようやくひとり分の食事を作ることにも慣れてきた。
とはいえ、たぶん1.5人分くらいは余裕で作っているが、夕食と軽い夜食で片付けるので問題はない。
作り置きはどうも性に合わないこともわかってきた。
常備菜を並べて……というのがあまり好きではないのだ。
作った料理を容器に詰め、冷蔵庫にしまいこみ、それを食事のたびに出して蓋を開けて……というのが何故か私にはたまらなく面倒臭い。
傷まないうちに食べきらないと……というプレッシャーも妙につらい。
常備するのは葉物野菜の漬け物と、あれば市販の五目豆くらいでよくて、あとは都度作るのがよさそうだ。

夜はトルーピング・ザ・カラーを猫と一緒に見た。
キャサリン妃がお出ましになっていて、相変わらずの美しさに溜め息が出た。
体調がいい日も悪い日もあると仰っていて、それは当然そうだろうと思う。
お大事にしつつ、無理のない範囲で公務をこなされますように。
きっとお仕事が、ご本人の活力になるのだろうと思う。
お子様たちがとても嬉しそうだったのが印象的だった。
アン王女は今回も最高に素敵だった。どこまでもかっこいい、憧れの人だ。
何かの機会に本の読み聞かせを子供たちにしているのを見て以来、私はカミラ妃の公務やサポートする活動の選び方がとても素敵だと感じ、敬意を抱いている。
恋愛や婚姻はとてもパーソナルなことなので、私がとやかく言うことではない。というか、私のような経験値が低い人類でも、恋愛では未だに顔を覆うようなやらかしとやらかされがあった。
とても他人様のことはとやかく言えない。
妃としてのカミラさんは、本当に立派にやっておられると思う。

こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。