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ちょいちょい書くかもしれない日記(おうち点検)

我が家を建てたへーベルハウスの、何がいいって「ロングライフ住宅」なところ。
他のハウスメーカーより建てるときに高くつくぶん、アフターケアが充実している。
修繕スケジュールが建てたときからきちんと決まっていて、「このあたりでどでかい出費があるで!」と教えておいてくれるのだ。
定期的に、点検もある。
私は自宅を愛しているが、あちこち自分で点検し、不具合を見つける技能はないし、不精者だし、DIYのセンスもない。
そのあたりのことをハウスメーカーがやってくれるなら、それに越したことはないのだ。
サービス窓口に相談すると、業者を仲介し、そのときの仕事の内容も資料として残しておいてくれる。助かる。

先日、15年点検のスケジュールを決めたが、ちと取り込んでしまったので、ネットで日時を変更してもらった……はずが、今朝、来てくれてしまった。文字どおりのはわわである。
どうやら、変更の連絡がうまくいっていなかったらしい。
幸い、家を出る直前だったので、予定を少しずらして点検を決行してもらった。
リフォームでちょこちょこ手を入れていることもあり、大きな問題はまだなさそう。よかった。
一緒に新しいリフォーム担当の人も来てくれたので、将来的に手を入れたい二階の話をした。
新築の際には、「そういうの、造ったら結局邪魔で不便ですよ」と聞き入れてもらえなかったおこもりコーナーことヌックを、今、へーベルハウスはまあまあ推してきている。なんやねん。
いやまあ、コロナ禍とか色々あったもんね。怒ってはいない。私が早過ぎた。
なので、「ヌックがほしくてですね!」と言ったらすぐ通じて、いっそ使っていない寝室を、クローゼット兼家事スペース兼おこもりスペースにしてはどうか、という提案を貰った。
なるほど、それなら、夏場の酷い湿度から服を守るべくエアコンを稼働するとき、「無駄……使ってない部屋なのに無駄……!」と地団駄を踏まずに済む。
使う部屋にしてしまえばいいのだ。
ただ、私は寝室の壁紙をめちゃくちゃ愛しているので(アサノがもっとも頑張った部屋でもある)、リフォームに踏みきる勇気はまだない。
図面だけでも引きましょか、と言われたので、図面だけね……と頷きはしたが、リフォーム断行はいつになることやら。
リビングの壁紙はわりとどうでもいい(とアサノも言っていた)ので、むしろそっちから手をつけるかもしれない。
でも、二階のリフォームは一ヶ月かかると言われては、よけいに二の足を踏むなあ……。
猫。いつだってリフォームにおける最大の問題と懸念は猫のストレスである。
特に二階のリフォームともなると、家の大部分を開放せざるを得ず、いきおい、猫たちは仕事部屋に監禁状態になる。
さてさて、どうしたものかな。まだ先のこととはいえ、ちゃんと考えておかないと。

こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。