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ちょいちょい書くかもしれない日記(パイナップル)

石垣島のパイナップルを食べたあと、またしても水栽培を試みてしまったヘタ部分から、根がにょきっと伸びてきた。
もう少し充実したら、鉢に植え替えてやろうと思う。
またパイナップルが増えてしまった。
いつか実が生るといいなあと思っているものの、うちは冬がそこそこ過酷なので、秋の終わりにパイナップルとバナナの鉢をすべて家の中に取り入れるのが、地味に大変だ。
置き場所は無限ではないので、どうしてもパイナップルについては、盛大に広がった葉を切り詰めることにもなる。どんどん貧相なパイナップルの鉢植えが増えて行くこの現象、自業自得とはいえなかなかつらい。
小さめの鉢に植えれば小さめに育つだろうかと試してみたこともあったが、そんな配慮はパイナップルにはなかった。
好きに育ち、そしてナルハヤで実をつけてほしい。

仕事部屋のキッチンを片付けていたら、去年の夏、一家全員が新型コロナに倒れる少し前に、果物好きの両親のため、「これをパントリーに入れておけば、新鮮な果物が手元にないときも安心だ!」と買った瓶詰めが出てきた。
小さなみかんの皮を剥いたものを、まるごとシロップ漬けにしてある。
すっかり忘れているうちに、賞味期限を過ぎてしまった。
まあ、トライしてもいいかと思う程度の「時間切れ」だったので、冷蔵庫で冷やして、朝ごはんに食べた。
母には少し食べづらくて不評かもな~と思う一方で、大きなものを丸齧りするのが大好きだった父は喜んだだろうな、という感じの食べ物だった。
備蓄なんかせずに、さっさと食べさせておけばよかったな。

こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。