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7年駐在、私が選ぶ好きなタイの食べ物7選

約7年間住んだバンコク生活も7月で終わった。
子育て生活は、ほぼほぼバンコクだったし、思い出も友達も、全てこの街にある。
スリにあったり、交通事故にあったり、悪いことが起こらなかった訳ではないけれど、この街で出会った人々に助けれられ支えられた7年間だった。
ほんとに素敵な方々に出会えた。
また、少し経ったら遊びにきたい。そんな7年間の生活を振り返る第一回は、どうしても生活に欠かせなくなった大好きな食べ物編。

1.カットフルーツ


タイは果物天国。時期ごとに様々な南国のフルーツをいただくことができます。カットフルーツは、安くて手軽!屋台はバンコクの至る所で見つけることができます。お店にもよりますが、大体一袋20バーツ。よく買うのは、マンゴー、グァヴァ、スイカ、なし辺り。すぐ食べることができるし子供のおやつにも最適。家で果物を切る手間を省きたい時も重宝します!

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2.ドリアン


バンコクに来てハマった果物の一つがドリアン。
マンゴスチン、ライチ、マンゴー、ローズアップル(チョンプー)、グアヴァ、ブドウ、その時々でハマった果物はあれど、やはりドリアンは特別な存在です。値段も高いですしね。
駐在で来ているお友達の日本人で好きだと言う人に出会ったことはありませんが、長女の同級生のドイツ人のお父さんは大好きでした。時々、大好きな人がいるという食べ物です。
私は柔らかく熟したドリアンが大好きで、あのクリームのような芳香な味わいがたまりません。
市場では皮ごとの重量で計り売りしてその場で皮を剥いてもらうことができます。
バンコクに来た当初は1キロ120バーツほどでしたが、最近は200バーツ近くしたりします。タイで食べても結構値段が高いなぁと感じる値段になってきてしまっています。
中国に買い占められているから、という噂を耳にしたことがありますが、真相はどうなのでしょうか。
プロンポンにあるエンポリアムでは、毎年旬の頃になると、食べ放題が行われます!(コロナが落ち着けば、このイベントも戻ってくるのでしょうか。。)
アルコールと一緒に摂取してはいけないそうなので、食べた方は気をつけて下せいね!

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3、ヤムガイザップ


これは、近くの大学で火曜日と木曜日に行われる市場で売ってる食べ物です。揚げた鶏肉を唐辛子などの薬味を混ぜ合わせてご飯と一緒に食べます。
辛いけど病みつきになる味!!
通称、日本人の間でこの市場はモクタラ、カタラと言われています。コロナ禍では大学も開いていないので閉鎖されていますが、また再開された頃に食べに行きたいです!

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4.ソムタム


もう、これは定番で外せない。青パパイヤのサラダ、ソムタム。
ソムタムに、カニが入っていたり(タムプーマー)、塩漬けの卵(タムカイケム)が入っていたり、青パパイヤではなくマンゴーを使ったもの(ヤムマムアン)も食べたことありますが、もし変わった味のソムタムにしたい時のおすすめは、ヤムソムオー。お店で使う味付けにもよるのですが、私が食べたところは、ソムタムに近い味付けにソムオー(ザボン)の爽やかな柑橘系の酸味が加わり、とてもおいしかったです。

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5、ヤムママー 6、クイッティオ 


この二つは私の定番ランチです。
ヤムママーはインスタント麺に野菜と魚介を入れて炒めたサラダ麺的なもので、結構辛い。

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クイッティオは、麺なのですが、米麺の中くらいの太さの麺(センミック)に、透明の汁のものが好きです。
その上に魚の肉団子や、お肉、野菜、もやし、乾燥させたニンニクの粉見たいのをかけてくれるのですが、私は、さらにもやしを追加させて、唐辛子酢(プリックナムソム)や、唐辛子ナンプラー(プリックナンプラー)を入れたりして食べるのが大好きです。

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7、グラスゼリー入りジュース


これは、エンポリアムというデパートに行くと、帰りにいつも買って帰る飲み物です。タピオカミルクティーももちろん定番で大好きですが、とってもお腹がいっぱいになってしまいますよね。
私にはグラスゼリーの方が罪悪感を感じずに、体に良い感じがして、しかもこの食べた時の食感が大好きです。
このゼリーの上には、さらに黒砂糖の粉末をかけてくれて、デザート感覚で食べられます。ドリンクは、コーヒー、ココア、抹茶ミルク、フレッシュミルク、タイティーなどなど、色々と選べます。

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これらは、本当に絞りに絞った7選。
トムカーガや春巻きのサラダロールも捨てがたい…あれもこれも大好きなものあり過ぎて…選びきれないっ!それくらい、タイ料理って美味しい。

これは、またすぐに遊びに来たくなってしまうだろうな。

#タイ #バンコク #タイ料理 #駐在妻 #本帰国  

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