大きな鏡とファミチキが大の苦手(週報_2018_10_20)
私はファミチキを買ったことがない。
肉まんもからあげクンも買ったことがない。
要するにコンビニの店員と会話しなければならない商品を買えない。
他人と会話をするのが苦手というよりも、他者に自分の要求を伝えることができない。
それがたかがレジ前のホットスナック1つだとしても。
私には自己肯定感がほぼ、ない。
ビジネスホテルに泊まるとき、入室して一番最初にすることは部屋中の鏡を覆うことだ。
ハンカチや着替えのTシャツを持参した養生テープで貼り付けて、自らが映る鏡を塞いでいく。
部屋のどの場所からも己の醜い姿が見えなくなると、やっとベッドに横になり安心して寛ぐことができる。
私は自分を、その中でも特に自分の容れ物を肯定できない。
昨晩、都内で「脱・自己肯定」弁論大会という催しがあって、どうしても行きたい催しだったのに、キャンセルできない先約があり行けなかった。
行きたいけど行けない、なんてツイートできる程度の生半可な残念さではなかったので、ここに記しておこうと思った。
半年後に第二回が開催されることを密かに祈っている。
それまでに私も私のことをもっと観察しておこうと思う。
そう、私は鏡を塞ぐ自分も、ファミチキを買えない自分も、治したいとは思っていないのだ。
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9/2にnoteを始めて、2ヶ月弱。
♡スキを100、いただくことができた。
水曜か木曜に1投稿。
土曜日に近況報告的な軽いメモを1投稿の、週に2本を自らに課してからは約1ヶ月。
これが早いのか遅いのかはわからないけど、私にとっての節目であることは確か。
読んでいただきありがとうございます。
次は何を目標にしようかなと、ぼんやり思案中。
だいぶ慣れてきたので、ここから持ち前の下品路線も解放していく。(というか最早隠しきれない)
お里が知れる、というけれど、どうか私のお里を知って。
そんな気持ちで書いている。