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楽しいチーム合宿を終えて。TABIPPOのコミュニティチームが描く観光のこれから。

こんばんは、みっちーです。
今日は随分と寒い日で驚いていますが、みなさんはお元気ですか?

さて、今日はTABIPPOのコミュニティチームの合宿の振り返りと僕らが描く観光のこれからについて少し書きます。気合を入れすぎると続かなそうなのでさっくりと読めるような内容に。そして、観光業界の方たちと一緒にこのコロナを終えた後に一緒に盛り上がるような流れを作りたいなと思っているので、読んでピンと来た方がいたらぜひ一緒に仕事しましょう。

チームは楽しい。そして強みを活かすということ。

TABIPPOはメンバーの数は少ないのにたくさんの事業をやっている。フェス、出版、メディア、イベント、採用、教育とさまざま。だから、チームの数も多いし、1チームあたりの人数は少数なことが多い。そして、僕は基本チームがないことが多くだいたい1人だった。(本当に寂しい)

ただ、会社内の事業を整理していて、イベントチームも教育チームも大きくは『コミュニティ』を作っていることであるからコミュニティチームを発足。そして、チームビルディングが得意なメンバー「うらたく」を中心に先日合宿を行った。

この合宿の大きな目的は「お互いの特徴」をもっと知ること。「ストレングスファインダー」を事前に行い、1日オフィスで缶詰合宿。メンバーの『ぶんた』がミーティングルームを整えてくれているがちょっと様子がおかしい。

「机の上の植物が多すぎてじゃまじゃない?」

「いや、植物があった方がアイディアが出るのでこのままで大丈夫す」

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机の上にたくさんの植物が置かれた状態で合宿はスタートする。まあ、今日の目的はメンバーの特徴を理解することだ。ぶんたにも何か特質があって緑を置いたに違いない。僕はそう言い聞かせた。

・ストレングスファインダーの共有
・自分の原動力の整理
・自分ビジョンとやること、やらないことの整理

合宿の流れはこんな感じだ。


ストレングスファインダーは今回初めてやった。6千円近くするしちょっと高いなあなんて思っていたんだけど、これは国連の世界幸福度報告のデータ元のギャラップ社が作っているからまあ1度は...と思いやってみることに。30分近くテストをすると指標が出てくる。

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僕の場合「学習力、着想、ポジティブ」がTOP3だった。僕は「毎日何かしらの学びがないと不安になる状態」ではあるので学習力TOPなのはそうだよなあと。そして、当たり前に他のメンバーはまた傾向は違う。ただ、コミュニティチームはメンバーが4人のうち3人は割と似ている。考えることが好きで、影響力が強め。ただ、実行力が圧倒的に欠如していた。ただ、残りの1名が実行力に特化してとても強い。

つまり。3人が考えて戦略作ってアイディア出して実行力強いメンバーが最後は動かす。おお。これがチームか、と。今まで1人でだいたいやってきた僕は嬉しさが自然とこみ上げてくる。チームっていいぞって。そして、自分が得意なことだけをやれるチーム構成の方がきっとストレスもないし、とてもいい形なんだと思う。1日ケラケラと笑いながらみんなの特質をまとめた。

・戦略を作る「うらたく」
・社交性でアイディアと人を結ぶ「ぶんた、おんだ(僕)」
・堅実な実行をする「あらし」

ざっくりとメンバーの特徴なこんな感じだ。ただ、広報力とクリエイティブ力はないので、他のチームと連携は必須だということも分かった。

3人との振り返りの記事を書いているのでぜひ見てください。


これから僕らが作る未来。

さて、ここからはどんなことをしていこうかという話。

観光業界はコロナで大変だ。もちろんコロナで大変なのは観光業だけではないけれども、大きな打撃があった産業の1つではある。5月から6月にかけて色んな観光に関わる人たちにヒアリングをしてきた。宿泊、飲食、フリーランス、自治体、観光局、旅行サービスなどなど。

・今実際どんな状況なのか
・何を取り組んできたのか
・どんなことを期待しているのか

主にこんなことについて聞いてみた。

例えば、マイクロツーリズムのような形で近場の旅をすることが直近では起こる。なので、もっと地元の人たちで結びつきを強めようという動きが出ているという。そして、3密を避けたサステイナブルなこれからの旅の基準「ニューノーマル」を作る動きが求められている。

みんな共通していたことは「これからの観光のあり方ってどうなるの?」という問いであって、その解決案はまだ誰も持ちえてない。最新の情報はなんなのか。今はもう旅をしていいのか。どんな旅がいいのか。そして、横同士の繫がりがないこと。こんな声をたくさん聞いた。

なので、TABIPPOコミュニティチームは「これからの時代の観光を考えて実践するコミュニティ」を企画しようとしている。色んな観光業界の最先端の知見を取り入れ発信と議論をする。対象とする世代はZ・ミレニアム。若者の旅を応援するTABIPPOならではの立ち位置。そして、コミュニティとして横同士の繫がりを生むことを大切にする。

今後僕らのチームはこの3つを強めていこうと思っている。

・最先端のツーリズムの情報と知見
・Z・ミレニアム世代の動向
・コミュニティ形成としての知見

そして、会社全体の大切な指針「共創力」を大切にし、色んな人たちを巻き込みながら、そして巻きこまれながら、観光の産業を盛り上げていきたい。

ぜひ一緒にこれからの観光について考えてたいという人がいたら一緒にやりましょう!チームって楽しいので、1人ではなくて一緒に。

それでは!

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ありがとうございます!また新しい旅に出て、新しく感じたことや学びを言葉にできればと思います!あるいは美味しいお酒を買わせて頂きます。そして、楽しい日常をみなさんにお届けできれば。