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人間は変化を好む動物だ。

最近は楽しい出来事が頻繁に起こるからウェルビーイング高めなこの頃。さて、今回もコミュニティについてのお話。

・チームメンバーの彼女に僕の好きな会社を紹介してこの前内定がきまった
・4連休はキャンプ、キャンプ、フェス、BBQというパリピもびっくりな休日
・出版記念イベントで好きなゲストとのトークライブを開催
・兄から新潟の北雪YK35というブランドの日本酒をプレゼントで貰う
・1.5万円もする経営本を買ったんだけど内容の濃さに震える



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人間は変化が好きな動物なのだと最近改めて思う。

観葉植物にはまっている友人は植物が毎日成長していく過程が楽しいという。筋トレが好きな友人は毎日自分があげられるウェイトが上がっていくことが楽しいという。自分が変わっていくこと。周りが変わっていくこと。人間が楽しいと感じる根源には「変わりゆくこと」にあるような気がする。そして時間が有限であるから変化は意味を持つ。

さて、コミュニティの運営の中で僕が最近「変えようとしていること」について書きたい。

コミュニティや組織で大切だと思っていることはメンバーがやりがいを持っていて存在意義をちゃんと理解していること。そして、みんなが自発的に動けるような組織であること。この価値観は大好きなEフロムの「真の喜びは真の能動にある」のフレーズから来ている。自分の心の底からやりたいと思って動いていることが一番楽しい。

さて、その上でコミュニティにおいて意識することはメンバーが行動したいと思えるような「行動の核」をどれだけ作れるのかということだ。最初の行動のきっかけづくり。最初の1歩さえ動けばあとはどうにかなるけれども、最初の1歩がなかなかに重い。それも自発性がある1歩であることが大切なのだ。議論メシの黒田さんは「メンバーを焚きつける」と言っていたが、これはまさにそうだなあと思ってここ最近この言葉をよく使わせてもらっている。

メンバーを焚きつける上で、最近自分の中で変えようと意識していることは「想いをちゃんとなんども伝えること」。こんな理想を目指そうよ。こんな課題があると思っている。最近コミュニケーション足りなくない?これ大切じゃない?みたいに。

「ああまた言ってるよ」くらいに思われるほどに伝えることを意識している。noteで記事を書くこともそうだ。なんとも同じような内容を書くくらいでちょうどいい。この想いを伝えることで誰かの行動を生むきっかけになることが多くある。

なので、コミュニティでの課題が見えても全てを自分が解決をしようとしない。それぞれのメンバーが「やりたい」と思えるような仕掛けを作っていけばよりスピーディーで強い組織になっていく。コミュニティの主役を多くの人に

そして、メンバーを焚き付けた上で1つ注意すること。それは「なんでも全員を巻き込まないこと」。なんでも「全社の課題」として制度、ルールを作ると課題感がないメンバーからすると疲弊をするものだらけになってしまう。ちゃんと巻き込む範囲を定めることも同時にやらないといけない。

やりたいを焚きつける。そして、やりたい人がやりたい人を集う。こんなことがコミュニティでは大切そうだ。

おわり。

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