見出し画像

学校の始まり。夏の始まり。場所は全国。

8月1日(土)。次世代のグローバル人材が育つあたらしい大人の学校のPOOLO(ポーロ)2期がキックオフした。3時間オンラインのzoomで。参加者は北海道から沖縄まで全国各地の場所から。今までずっと続いていた雨が嘘のように終わって同時に暑い夏が始まった。

100名以上のメンバーがzoomに集まり6画面がずらりと並ぶ。オンラインから溢れ出るみんなからの熱気。14時開始。運営からのメッセージとメンバー同士の交流であっという間に3時間が過ぎ去り、イベント後の放課後という時間でも半分ちかくのメンバーが残っていつまでも話が続く。イベント終了後Twitterのハッシュタグを追って、ああついに始まったんだなあと実感しつつ高鳴る興奮がぐるりと体を巡る。2期のメンバーとこれから暑い夏が始まるのだ。


今期のSlackの様子。スタンプへの反応がものすごい。


2期メンバーのマガジン。すでに30件近く投稿されている。


「学び」は人を繋げる魔法の道具

POOLOに入った理由はみんな違うと思うんだけど「旅が好きなこと」「学びたい」ということは共通している。旅好きな人はだいたいおしゃべりな人が多いからすぐに仲良くなる傾向にあるんだけど(恩田調べ)、そこに「学び」の要素が加わると更に加速する。みんな何かを学びたくてPOOLOに入っている。そして、学びは人を繋げる魔法の道具だ。すでにたくさんの部屋が作られ同じ興味のある人たちが繋がっている。


少し前にNHKの学びのわざという本を読んだ。そこにこんなフレーズが書いてあった。

「学びは磁石のようなものだ」

学びは知れば知るほどどんどんと広がっていく。知識もそうだけれど人との関係も広がっていく。学びをきっかけに人同士が繋がっていく。POOLOには150名近い人が参加するから学びを通じて近い人が見つかりやすい。そして、一緒に活動を始められる。自分の中の内発的な学びの衝動を大切にメンバーとどんどん繋がっていってほしいなと思う。


急がずに関係構築に時間をかける

POOLOは1年間の学校だ。時間はたっぷりとある。まずは最初人間関係の構築に時間を使うことがいいと思う。チームのメンバーを中心に。話す内容は雑談でもいいし恋バナでもいいし最近どんなことを考えているのかなんて真面目なことでもいい。関係は徐々に時間をかけて深まっていく。そして、オンラインなので気軽にコンタクトを取ることができる。北海道のメンバーから沖縄のメンバーまでいとも簡単に。自分についてゆっくりと語って、他のメンバーのことを理解していく8月になりそうだ。


自分のペースを大切に

動き出しの情報量は凄まじい。最初なのでみんな力があり余っているし自然と力が入って参加しているはずだ。ただ、とにかく自分のペースを大切にして欲しい。1期の振り返りでもあり反省でもあるのだが、トップスピードについていく必要はない。1期はこのスピードに驚いて2ヶ月近くオンラインで参加できなかったメンバーもいる。今期はキャッチアップが出来る制度もあるし最近参加できていない人同士でつながるスペースも設ける。なので、自分のペースを大切にしてぜひ参加をしてほしいなあと思う。

本当に色んなメンバーがいる。そして何かを還元したいメンバーが集まっているから、新しい何かが生まれる香ばしい匂いがすでにしている。


さて、楽しい時間が始まりそうだ。
さて、暑い夏が始まりそうだ。


ありがとうございます!また新しい旅に出て、新しく感じたことや学びを言葉にできればと思います!あるいは美味しいお酒を買わせて頂きます。そして、楽しい日常をみなさんにお届けできれば。