みんなで『楽しい物語』を作りたいから。僕がコミュニティに関わる理由。

日曜日。横浜にあるサウナ施設に行ってゆっくりと内省をしてきた。天気はやや曇りだったけれど気持ちのよい気候。そして、久しぶりの横浜。行った場所はアクアスパという横浜駅直結の施設でメンバーのうらたくからの紹介。久しぶりにぼおっと考えごとをする時間になった。

最近興味があるテーマの「リフレクション」「内省」。これはとっても重要な力を持っている気がしている。仕事においても生きることにおいても。

サウナの中に入りながら考えたテーマは「コミュニティで築いていきたい価値について」。そして、出てきたアイディアは『物語』でした。

例えば大好きなキングダム。あの漫画で好きなことは登場人物のメンバーの様々な生き方が書かれていていること。信だけでなく羌瘣、楊端和、李牧などたくさんのメンバーの過去が描かれてる。他にも北方謙三の水滸伝も好きなんだけど、登場人数は108名。108名のストーリーが描かれていることが凄いし読んでいて楽しい。

僕にとってはコミュニティも一緒なんだなあと。ここに関わる人たちの物語が生まれてその物語を読んでいきたい。そして、楽しい物語になるには、一緒に目指すべき目標があって、一緒に試行錯誤をしていく必要性がある。そして、ちゃんと物語を記録する必要がある。だから、こうやってnoteを書いて、コミュニティのメンバーにも書いてもらう。これが僕が大切にする「物語の作り方」なんだろうなあと。

2014年。世界一周は1人旅だった。なので、書かれる物語は全て僕の視点を通したもの。自分の視点を通じて世の中を描くことも楽しいけれど、誰かの物語を読むことも楽しい。世界一周を終えて、改めてコミュニティに注目をしたのは『物語はみんなで描き合った方が楽しくなる』ということだと思う。

僕にとっては旅もコミュニティも教育も全て「楽しい物語をみんなで描くため」。楽しい物語を描くためには自分は成長をしていかないといけないし、仲間が必要になる。こんな整理をしたリフレクションでした。