地球帝国が建国されることのメリットとデメリット

地球帝国とは、どういう帝国でしょうか?まずは、この疑問にお答えしましょう。

地球帝国は、1国で全世界を支配する超大国です。地球上に、1つの帝国のみ存在することから、地球帝国と名付けられました。

地球帝国の領土は、全地球の陸地の全てです。地球帝国の領海は、全地球の海の全てです。地球帝国の領空は、全地球の全ての空と、宇宙空間と、宇宙に浮かぶ天体の全てです。全宇宙が、地球帝国の支配下にあるのです。

地球帝国の臣民は、全世界の全ての人です。全世界の全ての人は、地球帝国の臣民なのです。

地球帝国には皇帝がいます。私が、地球帝国の皇帝です。皇帝は、臣民に命令を下します。臣民は、皇帝を尊敬し、崇め、敬い、皇帝の命令に絶対服従します。

地球帝国とは、このような国です。

その地球帝国は、2021年1月14日現在、現実世界には存在せず、仮想現実世界に存在します。仮想現実世界には、既に、地球帝国は存在するのです。そして、時の経過と共に、現実が仮想現実に追いつき、地球帝国が現実のものとなる日が来るのです。

現実が仮想現実に追いついたとき、すなわち、地球帝国が現実世界で建国されるとき、メリットとデメリットが生じます。

まずは、メリットから。

①世界が1国によって統治されるため、戦争が恒久的になくなり、世界に恒久平和が訪れます。
②言語が日本語で統一され、日本語が世界共通語となるため、人々の意志疎通がしやすくなります。
③通貨が統一されるため、世界中のどこでも同じお金で買い物ができるようになります。
④国境がなくなるため、世界中のどこへでも自由に行き来することができるようになります。
⑤法律が統一されるため、全世界で公平な環境が整います。
⑥全地球的な問題、例えば地球温暖化問題や熱帯雨林の消失問題、海洋プラスチックゴミ問題など、全地球的な対策が必要な問題に対して、皇帝を中心とする政府が的確に対応することができます。
⑦タックスヘイブンがなくなるため、国が企業に適切に課税することができ、その税金を活用して、民政部門の福祉が充実します。
⑧軍隊がなくなるため、軍事費用が民政部門に転嫁されます。
⑨健康で文化的な最低限度の生活が、全世界の全ての人に保障されるため、貧困がなくなり、犯罪がなくなり、豊かで安心して暮らせる社会が実現します。

次に、デメリットを。

①皇帝の命令は絶対であり、臣民は皇帝の命令に絶対服従する必要があるので、個人の自由はある程度制限されてしまいます。
②異なる文化的背景を持った人々が、一斉に交わるようになるため、社会が混乱しがちになります。
③言語が日本語で統一され、日本語が世界共通語となるため、その他の言語をもともと話していた人々は、新しく日本語を学ぶ必要があり、苦労します。
④民族ごとの分離独立運動が起こると、治安が悪化します。

地球帝国が建国されるとき、日本語の押しつけや、既存の軍隊の解体問題などが起こるため、民衆から反発を被るかもしれません。

しかし、世界平和と全人類の幸福の実現のためには、なんとしても地球帝国を建国するより他に道はないのです。

地球帝国を建国することは、メリットばかりではありません。人々の苦労というデメリットもあります。それでもなお、建国すべきなのは、なんといっても世界の恒久平和のためです。

世界の恒久平和のためには、必ず、全世界が1国によって支配される必要があるのです。国が2つ以上あれば、国境があることになり、国境をめぐって争いが起きてしまうものなのです。

既存の国で、1国で全世界を支配する役を果たせる国がありますか?あるとすれば、それは日本です。日本国憲法には、日本は世界を救うと、前文に書かれています。具体的には、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する、と書かれているのです。

全世界の国民が、平和のうちに生存するためには、全世界が1国によって支配される必要があるのです。その1国が日本だというわけです。

では、どうやって日本が領土を拡大していくのでしょうか?平和的な領土拡大方法はあるのでしょうか?

あります。

日本が、外国を併合すれば良いのです。なぜ、日本が外国を併合できるのでしょうか?

それは、日本が、侵略戦争も自衛戦争もしない、戦争のない国だからできることなのです。

普通の国は、自衛権を有しています。自衛権とは、侵略を受けた際に、自国の領土を守るために戦争する権利のことです。

平和を志向する国連加盟国でさえ、自衛権を放棄していません。ということは、日本を除く国連加盟国は、外国から侵略されたら、自衛戦争をするということです。

ここに、決定的な、日本のアドバンテージがあるのです。日本は戦争をしない国です。でも、外国は、侵略されたら戦争をする国です。では、どの国の国民が安全に暮らせるでしょうか?

それは、日本の国民だけが安全なのです。外国の国民は、侵略戦争が起きた際に、自衛戦争をして、戦争に巻き込まれて死んでしまうかもしれません。外国の国民には、潜在的に、戦争で死ぬリスクがあるのです。

日本の国民には、戦争で死ぬリスクがないのです。

この、外国の国民にある、潜在的に戦争で死ぬリスクを取り除くために、日本にできることは何か?それが、外国の国土の併合なのです。

なぜ、日本が外国を併合できるのでしょうか?その答えは、外国の国民にある、潜在的に戦争で死ぬリスクを取り除くためには、日本が外国を併合してあげるのが一番平和的で安全で良い方法だからです。

この併合も、順序だてて行えば、かなり早い段階で実現すると思います。

まず、全国連加盟国を併合します。次に、国連非加盟国を併合します。以上です。

全国連加盟国の併合のためには、国連総会で、日本による全国連加盟国の併合が可決される必要があります。そのための活動も、今後展開していく予定です。

地球帝国の建国のメリットとデメリットの紹介から、日本による外国の併合まで、長々と語りました。私から言えることは1つ、全世界は1国で支配されるようになるということです。

それは、地球帝国なのか、それとも日本なのか。それは、今はまだ分かりません。

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