夢 母について

備忘録的に。

自分は、割と夢をシリーズもので見たりします。

あ、夢とは寝てる時の夢です。

夢の中で「自分は今、夢の中で、これは夢の中の人物だから本当の自分は夢から覚めたら違うシチュエーションで違う場所にいるだろう」というのも分かったりします。

だから、映画「君の名は。」の展開は実感として身近に感じられます…そして、自分の夢もパラレルワールドとして存在してそうで怖くなります。

そんな中でも良く見る夢は、母の夢。

夢の中の母は、父と離婚していて、細々とした稼ぎではありますが自律していて、住宅地内の小さなマンションに住み、どうも恋人もいるようです。私は時々母を訪ねて様子を確認しているという夢です。

ところが実際の母は、専業主婦で、現在は父の難病のケアもしています。

この夢が、何を表しているのか…本当に不思議です。

それでも一つ思い当たることはあります。それは、私が高校生の時のこと。母が「お父さんをもう愛しているか分からない。でも、生活が出来ないから離婚は出来ない」と2人きりの車内で涙ながらに打ちあけられたという出来事です。当時、転勤族だったため、核家族化の特徴としてご多分に漏れず母の相談相手は私でした。もうそれはショックで、思わず「私はお母さんについていくから、離婚してもいいよ」と、絶対的な母の味方になってあげなければと気概を見せながらも、どん底くらい悲しい気持ちになったのを覚えています。

この話、74歳になった母に「覚えてる?」と聞いたら、笑いながら「えー😊そんなことあったっけ?」と言われました。…まあ、そんなもんですよね…

しかしこの出来事は、自分にとっては確実にインパクトのあるもので、「絶対に経済的に自立した女性になろう」と、母とは違うキャリアを誓ったのでした。結婚しても対等でありたいし、好きだから一緒にいると思えるようにしたい…と。

今となって分かることがあります。

時は流れても母は父をやはり愛していて。また、母は専業主婦でありながらもリタイアした父よりパソコンスキルも高く社交上手で新しいもの好き。再就職のポテンシャルがあったりします。

そんな中、私はなぜあんな夢を見るのか…誰かに夢分析をお願いしたくなります。私が高校の時、離婚を決意したパラレルワールドの母なのか?

夢の中の母は、決して今より裕福ではないけれども、どこか今の母よりも「女」って感じで、哀愁があり、ちょっと寂しそうです。夢の中の父は父で生活面では自立し、それなりに自分の生活を送っています。

ここまで書いて溢れてくる想いは、私は母が大好きだということ。どんな姿でも、母を見守っているんなろうな…としみじみ思うのでした。

よく、赤ちゃんはあなたを選んで産まれてくるという話がありますが、私はなんとなくやっぱり母を選んで産まれてきたのかな〜と感じます。反抗期も人並みにありましたし、大嫌いという時期もありましたが。

そうそう、もう一つ…人の記憶とは不思議なもので。子供が生まれて里帰りしている際、ふいに父が言った言葉がありました。

「もうお母さんを許してやれ」と。

自分には、何のこっちゃ?でしたが、父からは何か見えてる母と娘のストーリーがあったんだろうなと思うのでした。でも、そんな風に言われたことを改めて考えると….大好きな母を許せていない自分とは?

そうだ。

被害者として生きて欲しくなかった、という怒りはありました。

大好きな人が被害者意識で生きてるって、結構腹立たしいものです。

つらつらと不思議話を書いてしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。

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ありがとうございます😊とても嬉しいです。
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九州で生まれ、東京、オーストラリア、ニューヨークで育つ。国際基督教大学卒。哲学や心理学、教育、アートに興味があり、現在は人材開発の仕事に携わる。一児の母。教育学修士。キャリアカウンセラー。
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