夢②

こんにちは(^^)
年度末の業務で、なかなか記事を更新できませんでした💦
前回に続き、夢って感じのお話。

さて、一つの達成感はあらたな目標へ。

次は、"自分たちで始めた自分たちのバンドで、自分たちのやりたいライブをやる"という。
当時はギター×2、ベース、ドラム、ボーカル
という5人編成だったのですが、2人いればその時点で立派な組織なわけで、私達5人は小さな自分たちの組織になっているわけです。
ちょっと違うかもしれませんが、初めて自分達で自分達をマネジメントしてたのかも。
もちろん、万事がうまくいくはずもなく、様々なトラブルはつきもの。

なんせ、動かしてるのは年端も行かぬガキんちょですから、浅はかな考えです、しょーもないことでバンド内がギクシャクすることも(^^)
それでも毎日集まっては
"自分たちはどんなバンドになりたいか"
というコンセプト?をわからないながらに真剣に考えました。年頃の少年たちなので、カッコつけたかったってのもありました(笑)
それぞれがイメージするキーワードを出し合い、バンドという骨格に少しずつ肉をつける。
いろんな側面から、バンドという6番目の人格が出来上がってきたのです。
「ブルハ(ザ・ブルーハーツ)みたいなロック、パンクな感じがいいなぁ」とまとまってきて
バンド名は『ハリネズミ』に(^^)
ブルーハーツのコピーバンドです。

「じゃあ、どんなライブにしたい?」と(笑)
・いつ、どこでライブをするか
・ライブで演奏する曲を決める
・ステージでのパフォーマンス、曲順を決める
・曲と曲のつなぎ、MCはどうするか
・個人、スタジオ練習の流れ、スケジュール
・それぞれどうやってお客さんを呼ぶか
 そして、チケットはいくらで売るか
(→対バンの数が多ければ1枚あたりの値段が
  下がるシステムでした)
他にもいっぱいありますが、バンドでライブをするというミッションに向けて、それぞれアイデアを出し、役割分担しながら動きます。ただ演奏するだけじゃないということが分かってきたわけですね。
「やるからには、絶対に成功させよう!誰よりも楽しんで、来てくれる人らをあっと言わせてやろう」
このあたりは今の仕事にもつながってますね。
自分が楽しんで、それに周りを巻き込む感じ。
そんなあれこれを経て、初ライブから3ヶ月後にライブをしました。
ついにギターとしてステージに✨

「オレには夢がある
 毎晩育ててる
 オレには夢がある
 時々ビビってる
 なんだかんだ言われたって
 いい気になってるんだ
 夢が叶うその日まで
 夢見心地でいるよ
 建前でも本音でも
本気でもウソっぱちでも
限られた時間の中で
借り物の時間の中で
本物の夢を見るんだ
本物の夢を見るんだ」
「夢/ザ・ブルーハーツ」


と今日は、夢って何もしなければ夢で終わっちゃうけど、「やったら何かが変わりそう」みたいなお話でした。

変えようとするのは自分なんですが、それは自分一人だけではできないよなぁみたいなね。

いろんなことに対する調整と挑戦…。その繰り返しで夢に形ができるのかなと思います。

またまたよく分からない文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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