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#10 授業とTwitterの関係について考えてみる

こんにちは、宮沢です。今回は学校教育における授業とTwitterとの関係性について考えてみようと思います。特に今回は授業にTwitterを取り入れる利点について考えます。あくまで、素人の学生が考えるだけですので、本質などは捉えきれていないかもしれませんが、その点はご容赦ください。

受動的な面

受動的な面、つまり授業ではどちらかというと教材や資料として学生に提示されるものとしてのメリットとして真っ先に思い浮かぶのは、様々な人の考えを一気に集約できることでしょう。
今やTwitterで何かを検索すれば、それに関わる様々な立場の人の意見が見つかります。もちろん、その分野に精通している方のツイートならば、実際の単語などの使われ方も分かります。そうでなくとも、つぶやきという名の通り実態に即した「声にならない声」といったものも多く見つけることができます。そこから「Twitterユーザーである」という条件は一つつきますが、概ねの傾向も見出すことができます。

能動的な面

能動的な面、つまり学生が自らTwitterを用いて発信したりするものとしてのメリットは、140字という字数制限が課せられていることでしょう。
Twitterは日本語には140字の字数制限が設けられています。例えば、授業中に「この問題に関しての自分の考えをツイートしろ」という課題が提示された場合、スレッドを伸ばしていかない限りは自身の考えを140字以内でまとめる必要があります。これについては、賛否両論あるかと思いますが論点を絞っていく能力が大きく求められていくのは想像に難くないでしょう。
さらに、140字の中で相手にも伝わるように文章を構成する必要があります。この力は、長文を執筆する際にも役に立つ可能性が高いと思います。

というわけで、今回は個人的に考えている「授業にTwitterを取り入れることのメリット」をまとめてみました。
デジタルが発達した今だからこそ進化させられる学びの部分も少なからずあるだろうなと思っています。またじっくり考えてみようと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。宮沢でした。

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