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隠された愛に気づく NHK鳥取の小児科医の財政支援の記事 2022/11/17 から読み取れること

いろいろな記事がネットにアップされていたかと思うと、削除される今日このごろ。こんな記事を読めば怒る要素はたくさんだけれど、こういう記事から「愛」に気づくことはとても大切だと思う。

消されちゃうのかもしれないので、あえてスクリーンショットで。笑

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20221117/4040013507.html

課題をこなさないといけない・・・と思い込んで生きてきた勤勉な日本人らしい、「もったいないから使い切ろう」そうだ・・・もったいないよねえ・・・たくさんお金出して買わされたのにー。でもそれを、使い切るために更にむちゃくちゃな予算が組めるって。まあ、自分の懐から出すわけではないから・・・できる技!なのでしょうね。

1時間14万円の時給ってことは3時間働けば52万円。これに値するほどの事業をおさめているのは??いやいや、ビルゲイツさんなんて時給数億円といいますから、14万円なんてゴマ粒程度。ちなみに日本の首相だと公に出てる数字からの換算では2万円弱くらい、ブラック企業扱いではなく、1日8時間として16万円なのでまあ、首相が1日働けば、ワクチンを打つ医者の1時間に等しいと。

しかもさらにボーナスが10人までおひとりさまあたり2万円。ということは、打てば1万円還元しますよ!と言っても1万円のボーナスGET。ボーナス分全部キャッシュバックしますよということにすれば、

今ならお得!先着10名様まで、打ったら2万円
お母さんにお小遣い差し上げます

さあ、急いで会場に出かけよう!・・・ということも可能で。露骨にしては問題になるので、商品券??あ、この手もあったみたいですね・・・そういうことです。
医師はボーナスをもらわなくても、時給は入るのだから。私は、接種会場の医師にインタビューでもしたい。自分の赤ちゃんにもに打ちますか?と迷わずにそういう医者であれば、背負うカルマは重くないと思う・・・

普通に考えたら、お米が余っちゃってどうしても捨てちゃいけないので、お金払うんで、どうにかしてもらってやってください!というところに、更に高額な予算が上乗せで組み込まれてしまうという摩訶不思議な世の中になってしまったのです。

放射能の汚染で、どうしても捨てちゃいけないんで、さらに予算がかかる・・・と似てるけど、あれは垂れ流して知らんぷり(=明らかに不要)・・・という世の中において。

接種すれば医師にボーナスが入るというシステムがあることを知ったのは、実はもう17年以上前にイギリスのNHS(国営の健康保険医療)。私が予防接種を不審に思い、子どもたちにルーティンワクチンも一切拒否してきた理由のひとつがコレだった。なんかおかしいと・・・。そしてGP(地域医療者)がしつこく私に打たせるべきだと言えば言うほど、まだインターネットが充実していない中で予防接種について調べ始めた。子どもを守るために知るべき大切なこと、流されてはいけないことだと思った。周りに拒否していたお母さんも一切いない中、何が私をそうさせたのかは振り返ってみれば不思議なほど・・。

だから、今回もあちこちで日本の金目当ての医師がガッポリ儲けていらっしゃるようで・・・なんて記事を見てもちっとも驚かなかったのだけれど、この記事は違う。うちの両親を含めて日本の田舎の従順な高齢者たちが「絶対的真実を語るはずだ」と信じ込んでいるNHKだ。地方局のWEB記事とはいえ・・・。

ありがたい! (そしてBBCも見習ってほしい:義母は5回済みで著しい老化を目の当たりにしている)

パンデミックと言い始めた時から、また予防接種が来るな〜とすぐに察していた私。そしてこの裏の大きなビジネスはとんでもないことも約15年前から気づいていたので、日本には一切どうするという意思を与えられないものだということもわかっていた。ここを知らない人は多いかもしれないけれど・・・戦争同様、国際政治もしくは国際経済の中では日本に主導権はもちろん、決定権もないに等しい。

だから最初の頃、決断力のない政府がもたもたしている状態に菅さんの乗り気でないボケっぷりが最高だと胸を撫で下ろしていた私。だけれど、残念ながら早く打ちたい、打たせろ、国民を守れ!という国民のデマンドもあった・・・。そりゃあそうだ。戦後から・・そして第2ベビーブーマーの私たちも「当たり前にこれが正しい」と信じてきたのが予防接種なのだから。


人が一旦信じたものを取り消すのには、白紙を色付けするよりも説得力が必要になる。一旦白紙に戻すということに私たちは抵抗する

ヨーガでは何かを学ぶ時には、一旦空っぽにしてからではないと何も入らないから、一旦「知っている」という気持ちを空っぽにしなさい
・・・という。簡単に聞こえるけれどそれはすごく難しい。

誰だって知っている。カップにコーヒーが入っていて、そのまま上から水を足しても、ピュアに水変わるまでは、かなりの量を注がないといけない。さっと空っぽにして濯いで注げば、新しい水がカップに満たされる。どっちが早いかは5歳児でもわかる。でも歳を取れば取るだけカップが汚れているのか、錆び付いているのか、カップを持ち上げる筋肉もないのか、「注ぎ直し不可能」になってしまう。

私は20歳の時に人生このまま終わっちゃいけないと危惧を感じて休学し初めて外国へ行った。単身のオーストラリアで、全く英語ができない状態の中、もがきながら「一旦白紙に戻った」体験がある。これまで学校で学んできたことが云々ではなくて、英語なんて何も知らないという感覚に戻った。HOW ABOUT YOU? と聞かれた時、あの瞬間、ABOUT ME??? え??どういうこと??と。あの20歳の時、私は英語を学び始めた。ME という自分の考えや思い、意思を意識し始めたのも、もしかするとその頃かもしれない。

無知の知を語るソクラテス。空っぽにすること。
それは20歳の私にとっては知っているというプライドを捨てることだった。
なぜこんなに難しいのか?それはエゴのなせる技。マインドトリックとしか言いようがない。柔軟さを持つことほどマインドには難しいのだ。

パンデミック以来、意見が分かれてしまって、どうしようにも融合することができなくなったと感じる人が増えたのは、そろそろエゴを捨てる時・・・という教えなのかもしれない。

我欲に走る医師もいれば、報道の世界にいる限り、真実を伝えたい。でも「立場上それは無理」というジレンマに戦っている人も多いと思う。「立場上」というのが共通点であり、「個人として」という自分と乖離しなければ生きていけない(食べていけない・家族を養えない)人が増えたからなのかもしれない。

A. 今おこっていることを、ありのままに報道はできないけれど、たくさんの命を奪ってきている毒を、世界で日本だけ、余っているからと言って、乳幼児にまでなんて非常事態は流石にゆるせない。

どうにかして気づいてほしい。これは普通じゃないんです。でも残念ながら、私たちにもチョイスがないんです。だから、個人で気づいてほしい。私たちの報道を鵜呑みにしないでほしい。

こんなことがまかり通っている世の中がおかしいと今、気づいてほしいのです。報道規制があるということに気づいてほしいから、この様な形でしか伝えられませんが、どうぞお許しください。これが、私たちに今できることの、精一杯なのです。
自分で調べてください。自分で自分の身を守ってください。

Q.上記の記事の著者はどんな思いでこの記事を書いたでしょう?
あなたの意見を自由に書き述べてください。笑

もちろんそんなことは一言も書かれていないけれど・・・それが、日本の文化じゃないかなと思うのです。英語文化にいると、A4の紙にびっちり書けるだけ詰め込んで言葉で示すかが全てになるけれど、にほんごは、5−7−5−7−7の一字一字に全てを詰め込むのです。そしてそこには余白があり、余韻がある。これを読み取れる力が和の心だと思うのです。(娘に松尾芭蕉の俳句の意味がわからないと言われて、説明してたらすごく驚かれた)

何が書かれているかというファクトだけ脳みそが処理をすると、書き手の想いや、使いたいけれど使えない言葉には気づけない。

こういう私は、自慢にもならないけれど、高校の国語とか読解問題に作者の気持ちは??なんてあるのがすごく嫌いで(それぞれの自由なのに決めつけるものではないと思っていた)国語は大嫌いだった。だからこの、上の私の読み取りは、全くの嘘でそんな意思は全くないのかもしれません。でも世の中の全ては、自分の心がどう反応するか。パーセプション(情報をどう受け止めるか)なのです。

私は、もし自分が同じ立場なら、こういうふうにしてでも、この文章を書き、どうにか説得して上司に許可を得たのではないかと思うのです。だから、載せることを許可した方がたのジャーナリスト魂と愛を感じるのです。そして世の中まだまだ捨てたものではないと思えることにほっとする。*でも、これ、本サイトから検索は不可能なのです・・・ドメインは実在するのに、サイトからの検索にはヒットしません。(だからフェイクニュースかと思いました)

ニュースを読んで、政府に、県知事に、怒りを感じたかただいらっしゃったら、それは自分の中に処理すべき怒りがある・・・ということだとも思います。もちろん私の中にも、ため息に変わるような、落胆の、ここまできたか・・・という気持ちはあります。

でも文章の奥に愛を感じた時、ああ、これで、何人かの子どもの未来が救われたかもしれない・・・と感謝の気持ちも湧いてくる。やっぱり私たちが今、フォーカスすべきは愛と感謝だと思うのです。

個人で選択ができる社会に住んでいるということも含めて、それはありがたいことだから・・・。(*アメリカはルーティン接種強制で宗教上の理由をレターにして法的にスルーしましたが、母親が牢獄行きになるケースすらあるのです)


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