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巨大な3本の塔。針尾無線塔を見にいく。

移住して、真っ先に本屋さんに行き、「地図で読み解く初耳秘話--長崎のトリセツ」という本を買いました。これからどこに行こうか、ワクワクしながらページをめくって、そして一番最初に行ったのが、この針尾送信所、針尾無線塔でした。
西海橋の近くにそそり立つ鉄筋コンクリートの巨大な3本の柱。車で走っていると突然見えてくるんですよ。鉄塔好きの私は、この時点で感動してました。

1922年に旧日本海軍によって建設。高さ136m、周囲38mの3本の塔が300mの間隔を置いて正三角形に配置されています。1941年12月8日の太平洋戦争勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ1208」は、この無線等でも中継されたといわれています。2013年3月に国重要文化財(建造物)に指定され、施設の一部公開を開始し、2016年には日本遺産に認定された「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」の構成文化財の一つにもなっています。(させぼ・おぢかの観光情報サイトから引用

現地では、「針尾無線塔保存会」がガイドや管理を行っておられました。一部内部の見学が可能とのことなので、次回、色々お話も聞きたいなと思いました。
そうすれば、撮影のアプローチももう少し工夫できるのではと思います。実はこの塔を撮るのはなかなか難しかったですね。とにかく巨大で!!

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