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脱プラ初心者 まずはこの3アイテムで脱ラップを実践!

昨年、日本から帰国する際にラップを持ち帰りました。カナダのラップは貼りつきが弱く、使いにくいので大小3パックずつくらいをまとめて持ち帰り。で、先月になって、いよいよ手元の残りがわずかに。ん? ちょっとラップ使いすぎてるかも。それにこれ使い終わったら、またこちらの不便なラップ生活になるのか……。このときから脱ラップ、いやひいては脱プラスチック生活について考え始めました。

そんなとき、インスタで何気なく流れてきた保存袋「stasher(スタッシャー)」の紹介。食材を密閉保存できるだけでなく、これでレンチンに蒸し料理、オーブン料理もできちゃう⁉︎ なにこれ? 何よりこれまでいちいちラップ保存していた中途半場な野菜もここに保存しておけそう。

もうひとつ、気になっていたのが、蜜蝋ワックスを施した蜜蝋ラップ。なかでもAbeegoというブランドは、カナダ生まれと聞いて、使ってみたい意欲がふつふつと。ということで、2020年の自分へのご褒美として買ったのがこの2アイテム。

まずはstasher。届いて、これプラスチックでは? と思ったのですがどうやらまったく別物らしく、環境にやさしい素材で作られているとのこと。使ってみると半端野菜を保存するだけでなく、作り置きおかずなども保存にも省スペースで便利。また、冷凍うどんなどを中にいれてこのままチンできるのはありがたい。夫が洗うのが面倒だな、と最初ぼやいていたのですが、これ、食洗機にも対応! 似たような商品はあるのですが、たいてい手洗いのみの対応だったので、その点、こちらは助かります。大1袋、中サイズ2袋、スナックサイズ1袋の4袋セットになったものを購入し、だいたいこれで十分です。

次に、みつろうラップ。これまでラップに頼っていた、おかずの食べ残し用に大活躍。少量残った野菜もこれに包んでいます。野菜などは、適度な通気性で食材をおいしく保存できるとか。最初、匂いが気になりましたが、使っていくうちに慣れました。大中小3つの大きさが入ったバラエティパックを購入。わりと高くてそうそう買い足せないのが難点でもありますが、1年以上もつのはうれしいな。

蜜蝋ラップは、手作りができるようなのでいついつの日かチャレンジもしてみたい!

そして、もうひとつ。脱ラップ生活に大活躍の商品が、前から家にあったスチームケース「LeKue ルクエ」様! たとえばポテトやかぼちゃサラダに使う食材をレンチンするのに、耐熱容器にラップをかけて……とやりがちでしたが、これを使えばラップいらず。冷凍しておいたおかずなんかもこれに入れてチン! 大助かりなんです。脱ラップを意識したとき、あらためてその良さを認識しました。

ということで、今年からはじめた私の脱プラ生活。まずは、ラップ使用率を減らすことから習慣化。保存バッグ「stasher」、みつろうラップ「abeego」、スチームケース「Lekue」。この3アイテムを駆使して、いまのところほぼラップなし生活を可能にしています。必要なときはジップロックは使用していますが、前より使用頻度はこちらも下がりました。(あ、でも肉や魚の冷凍には密閉できるプレス&シールを使用。これは今後の課題です)様子を見て、足りなくなったら買い足していこうかな。何より、頭をちょっと働かせて、どうやったらラップ使わないでいけるかなぁと考えるのが楽しい! 遅咲きながら、少しずつ脱プラ生活を実践していこうと思います。

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