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地域づくり 6 PTA広報部発展的廃止

2005年のPTCA化スタートした後に、PTAの広報部を発展的に廃止しました。
このPTAの広報部は、PTA活動において、保護者にとって荷の重いものです。
広報の仕事をしていない保護者にとって、取材とか、文書づくりとか、
写真撮影とか、編集とか、校正とか、とっても時間がかかり、広報部に
なりたい保護者はあまりいません。

さらに、学校の広報誌は、学期ごとの発行であり、夏休み前に、新しい教員の紹介とか、5月の高学年の合宿や修学旅行など、ニュースとしての新鮮味がないのが、広報誌として意味の少ないものになっていました。これは、どこの学校も同じだと思います。

そこで、各学年が以下のように、年に2回だけ、地域向けの広報誌を作り、
それを新聞のオリコミで、地域配布をすることになりました。オリコミに
ついては、新聞販売所の協力を得て、2023年現在も続いています。

毎月、旬の話題が地域に伝達されるように、以下のように計画しました。
4月  1年生担当  「新入生の紹介」
5月  5年生担当  「合宿」
6月  6年生担当  「修学旅行」
7月  4年生担当  「社会科見学」
    3年生担当  「プールはじめ」
9月  2年生担当   「学年行事」
⒑月 1年生担当   「運動会」
11月 5年生担当   「合奏発表会」
⒓月 2年生担当   「学習発表会」
1月  3年生担当   「ふれあい参観日」
2月  4年生担当   「2分の1成人式」
3月  6年生担当   「卒業記念」

これらのほか、いわゆる校長先生発行の学校だよりが地域向けに発行されますので、学校の情報はタイムリーに地域に伝達されるようになりました。

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