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ラシンでの役割


どうも、ラシンのミチハラです。


徐々に寒い季節にも終わりが見えてきて、なんとなく春の気配もしてきた今日この頃。

年度末も近づいてきたからか、新生活の準備やはたまた異動やなんかで、何かと(お久しぶりな)人と会う機会が増えている気がします。


コロナによるマスク解禁のニュースも去ることながら、以前と比べると嬉しいことに人や街が活気付いて動いているように感じます!

コロナ前の様な賑わいを取り戻してるように感じるのは、僕だけでしょうか?


まぁ何にせよ、これからもっと人と会うことが多くなるなー。きっと。そんな予感!


久しぶりに会う人たちとの会話には、決まって近況報告みたいなターンがありますよね。そこで、ふと、気付いたことがありました。


人って、それぞれに役割ってのがあるんだなぁってことです。



例えば僕は、家族の中において、親として、夫として。仕事においてはカスタマーとして、年長者として、用務員として。

シーンによって役割はカタチを変えます。


てことで、月一のno+eだし、
今回はラシンにおける役割について考えてみようと思います!


世に出て働いていると、これって誰でも出来るような仕事だなーと思う瞬間ってたくさんあると思います。

そんな仕事でも、自分に与えられた役割として真っ直ぐと受け止めることで、自分なりの介在価値を発揮できた方が結果的に幸せな気がします。


ラシンのメインサービスは月額のホームページ作成サービス「ばりよか」に他ならないのですが、やってる内容だけ捉えると、今ではありふれたWEBサービスの一つでしかありません。


だけど、僕らのお客さんに提供している価値は色々な役割があると信じていますし、僕らだからこそ一緒に伴走出来てることが必ずあると思っています。

業務やタスク処理は効率的かつ効果的に仕組み化されていくことが理想ではありますが。

と、同時に属人的な側面や、やっぱりこの人で良かったと思ってもらえるパフォーマンスが出来る人は魅力的ですよね。

そういう意識を忘れずにいたいな。


会社や仕事って、ホントに色々な役割の人に支えられながら回ってる。


ラシンでもセクションで言うと、ディレクター、デザイナー、コーダー、ライター、コーポレート、カスタマーと業務的な役割で構成されており、それぞれの連携によって仕事が回っています!


生きてれば、いつだって順風満帆なわけもなく、時にはうまく行かないことや思いっきり失敗したりして、思い通りに行かない時間や経験をすることもあります。

うわー、俺って役に立ってねー。みたいな。
僕もたくさんそんな経験をしてきました。


まぁでも、そういったコトも含めて、自分が培ってきた時間や経験から担える役割もあったりするもんだから不思議ですね、人生って。



むかし、何かの本で読みましたが、人は経験したことを通して役割を知るらしいです。


また、個人的に面白く感じるのは、状況や境遇によっては、誰もが主役となる役割が向いている(タイミングという)わけではなく、またそれがその人に合っている(タイミング)とも限らないということ。

主役を支える役どころだったり、そのサポートをする役割が合う人だっています。

みんなにその時々、それぞれの役割があるんですねー。自分自身が誇らしく思えるような働き方をしたいものです。


そして時には、自分にはもっと違う役割があるんじゃないかと感じることもあると思います。その時は、その環境から飛び出して、主役となる役割へと自ら進んでみるのも良いと思います。


ちょうどこの2月末、ラシンからもコーダーの下園くんが一つの役割を終えて、また新たな役割の海原へと旅立ちます。ゾノさん頑張ってください!応援してます!

入社直後に重大な役割をこなすゾノさん




自分の本当の役割って何なんだろう?

改めてそんなことを考えながら、帰りの電車に揺られています。

ではまた、ごきげんよう!

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