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オーストラリア第三の都市!!ブリスベンの魅力とは?

どうも、ワーホリスマブラ―のMichiと申します。

オーストラリアにワーキングホリデーにて滞在中の僕が最も長く住んでいた都市が、クイーンズランド州に位置するオーストラリア第三の都市ブリスベン。

ブリスベンでは、オーストラリア人は勿論、南米系、アジア系など移民も多く暮らしており、中には永住されている方もいらっしゃいます。僕にとっても非常に過ごしやすい場所だったため、滞在期間は10ヶ月以上。今後もブリスベンにはどこかのタイミングで住もうと考えています。

今回は、そんなブリスベンの魅力を3つに分けて紹介させていただきたいと思います。

魅力その1:天候良し!環境良し!とにかく過ごしやすい!!

冒頭でブリスベンはオーストラリア第三の都市であることを紹介しました。ということは、第一、第二の都市も存在するわけですね。

第一の都市は皆さんご存知であろうシドニー。

そして第二の都市はアートの街としても有名なメルボルン。

これらの都市も大変賑わっているため、ワーホリや留学にも人気の都市となっています。

しかし、僕がこれらの都市に住むにあたって懸念しておりますのが、気候。

オーストラリアは南半球に位置する国ですので、南に行けば行くほど、気温は低くなります。

夏場はまだいいものの、冬になるととにかく寒い!!!

さむい!!!

さ、む、い!!!

えー、ちょっと話題がズレましたが、、

とにかく、オーストラリアは南に行けばいくほど冬は寒いです。メモりましょう。テストに出ます。

また、メルボルンに関しては、天候が不安定なことでもとても有名です。朝晴れてるなぁ、と思っていても数時間後に突然雷雨に見舞われることも・・・

一日の中に四季がある、と言われることもあり、変化に激しく、安定しているとはいえない天候です。

一方ブリスベンはといいますと、年間通してそれほど雨も多くなく、夏は暑いものの、日本ほど湿気がないため、カラッとしていてとても過ごしやすいです!一年のほとんどを半袖で過ごすことができ、夏になると街中でもサンダルや裸足で歩いたり、上半身裸でくつろいでいる人も見られます。

ブリスベンは、安定した気候でのんびり過ごしたいという方にはもってこいの場所なのです。

2. ショッピングモール、バスなどの便利なものや楽しいイベントが揃っている!

ブリスベンはオーストラリア第三の都市というだけあって、シティ近郊は大きなショッピングモールや建物が立ち並んでおり、非常に利便性に富んでいます。

こちらがシティで一番大きなショッピングモールであるMYER CENTRE

フードコートもショッピングモール含む多くの場所ににあるため、お腹が空いた時にも安心です。どこのお店も大体10ドルそこらで食べ物が売られているので、大きなレストランに行くよりも財布に優しいですね。

カジノもあります。お金の賭けすぎには注意ですね。

大体どのサバーブ(都市郊外)にもバスが通っており、シティ近郊のサバーブであれば、片道おおよそ3~4ドルくらいで行くことが可能です。待ち時間も場所によりますが、大体5分~15分ほどと非常に短いです。

バスに乗るのに便利なのが、こちらのgo card。コンビニや、電車、バス停構内の機械で購入することができます。

このカードをバスや電車の中の機械にタップするだけで、勝手に支払いが行われます。日本でいうところのSuicaやICOCAのようなものですね。普通に切符を買うより安く乗ることができるため、ブリスベン在住者の必需品といってもいいでしょう!

更にイベントもシティを含む各地で毎月行われています!!毎年9月には
Mount Gravattというサバーブで、Matsuri Brisbaneと呼ばれる日本を題材にしたフェスティバルが行われています。

そしてビッグイベントといえば、ライブ!規模の大小はあったりしますが、大きなスタジアムに世界的に有名なアーティストがライブにやってきたりもします!
(僕がU2のライブに行った記事はこちら↓)

と、大都会というほどではないですが、シティライフも楽しめるのがブリスベンなのです。

3. 好きなジャンルのオーガナイザーになれる!

ブリスベンはそこそこ便利な都市ではあるものの、正直、コミュニティや娯楽の数は他の大都市と比べればそれほど多くないかもしれません。

実際、知り合いと話をしていると、「ブリスベンは娯楽がない」「退屈だ」といった声を聞くことも多々あります。

しかし、そういった考えを覆す考え方をしている方もいました。

ブリスベンで出会った僕の日本人の知り合いで、僕のブログの師匠のような方がいらっしゃいます。(その方のnoteはこちら)

その方は、次のようなことを言っていました。

「娯楽が少ないからこそ、自分で作ることができる」

そうなんです。自分でコミュニティを作ればいいのです!

実際この方は、バスケットボールを中心とした野外でのレクリエーションのコミュニティを立ち上げ、現在は毎回10〜20人の参加者が集まるほどになっています。

日本やオーストラリアの他の都市では二番煎じになりうるものであっても、ブリスベンでは唯一無二のコミュニティになることができる。故にそれらのグループを立ち上げる敷居がとても低く、誰でもオーガナイザーになることができるのです。

ちなみにこちらは、僕の友人が開いていたブリスベンの将棋のコミュニティのツイッターです。何度か参加させていただいたことがあるのですが、日本人だけでなく、現地のオーストラリア人も参加することもあり、とても楽しいものでした。

ワーキングホリデーや留学でオーストラリアに滞在している皆さんも、自分の得意なもの、趣味などがあれば、ブリスベンでそういったコミュニティ、ミートアップなどを開いてみてはいかがでしょうか。オーガナイザーを体験してみることで、新たな視点が増え、更に人生を楽しくさせてくれるかと思うとワクワクしますね。

おわりに

今回は、ブリスベンの魅力について紹介させていただきました。

将来オーストラリアに滞在したいけど、どの都市へ行こうか迷っている方。また、オーストラリア滞在中で他の都市にいらっしゃる方。ぜひブリスベンを訪れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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