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【ワーホリ】Onshoreビザで5年目へ

僕が現在進行形で暮らしている国であるオーストラリア。

始めは1年のワーキングホリデーで去る予定だったのだが、もう少しいてもいいかなと思い2年。パンデミックになってしまいこのまま帰って再就職はキツいだろと思い3年。少しずつ平和は戻ってきたものの、もう少し貯金はしたいなと思いワーホリビザからパンデミックビザに切り替えて4年。その4年目のビザもあと数日で切れようとしている。

さすがに今回は帰国案件だろうな、などと考えていたのが数ヶ月前のこと。


だったのだが…


知人から、更にビザを延長できるという情報を入手したのである。


そして先日降りたビザがこちら。


禁断の、4年目のワーキングホリデービザである。
(別に禁断でも何でもない)


ワーホリビザは特定のセクター(ファーム、ファクトリー、ホスピタリティ等)で一定期間働くことで延長することが可能なのだが、延長しても滞在可能なのは最大3年。更に延長しようと思えば他のビザが必要になってくる。

しかしながらこのオーストラリア、国境は開いたとはいえ未だに十分なワーホリ人材を賄えていないのが現状だ。

そこで政府が新たに定めたのが、こちらのOnshoreワーホリビザである。

こちらのビザを獲得できる条件はざっくり二つ。

・2020年3月20日時点にワーホリ、またはそれに準ずるビザでオーストラリアに滞在していたこと
・現在も特定のビザでオーストラリアに滞在していること

要約すれば、

政府「パンデミックの段階でワーホリに来たけど君ら十分ワーホリを楽しめなかったよね?じゃあもう一年あげるよ。僕らも働き手がほしいから」

といったところか。

本当に政府様様でこうして豪州にいることができる。大変感謝である。


こちらのOnshoreビザはワーホリビザと同じように機能することができ、更に申請料は無料である。長らくワーホリビザ等でこちらに滞在している方々は使わない手はない。申請可能なのは今年の12月31日までとされているため、忘れないようにしておこう。


そんなこんなでオーストラリア生活が5年目に突入する。

きっと最後の1年になるであろうこの1年で、ある程度貯金はしたいというのはもちろんだが、一番の目標はスキルを身につけるということである。Eスポーツの業界に貢献できるほどの英語力、及び執筆力、YouTubeのコンテンツを制作する力、日本語を教える資格、やりたいことは山ほどあるが、ある程度の取捨選択は必要になってくるのかもしれない。

何にせよ楽しむ。これだけは忘れてはいけない。楽しむ。そして常に全力で楽しめるように体を労わる。忘れがちな後者に特に気をつけよう。


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