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ワーキングホリデーのビザ事情

豪州に滞在してあと数週間でちょうど2年が経とうとしている。今考えれば、自分のため、他人のためにもっとやれることがあったんじゃないかと悔やむことが多い。ま、このフラストレーションは3年目で何かを成し遂げるためのものなのだろう。何事もポジティブに考えるべし。数年前は自己否定ばかりしていたのに、我ながら俺も変わったのう。

3年目、と申し上げたが、原則ワーキングホリデーのビザで滞在可能なのは1年。そこからビザを延ばそうと考えたら、2年目、3年目のビザに切り替える必要がある。いわゆるセカンドビザ、サードビザと呼ばれるものだ。

2年目以降のビザを取得するには、指定された内容の仕事を決められた期間行わなければならない。基本的には農作業だったり肉工場での労働だったりである。オーストラリアという大陸の土地の広さ故に、こういった産業の敷地は非常に広い。そのため多くの人手が必要となってくるのだが、なかなかにしんどい肉体労働だったりグロテスクな内容だったりするため、現地民はあまりやりたがらない。そこで、異国からの働き手をそれらの部門に集わせるために、ビザを延ばせるという条件を国が提示してるわけである。ウィンウィンってやつね。

期間としては、セカンドビザ取得には88日(休日は含まれない)。そしてサードビザ取得には、半年の労働が必要なのだ、が、

勘のいい気づいた方もいらっしゃるかもしれない。

サードビザの日数で定められているのは、半年である。

つまり、定められている期間がかーなーり、ざっくりとしている。

半年、、、

果たしてこれはひと月31日×6の186日なのか、ひと月をあえて30日とカウントする180日か、それともセカンドビザの2倍の日数の88×2=178日なのか・・・どこかに問い合わせりゃ分かるかもだがどこに問い合わせるか調べる時間と電話の待ち時間を考慮するとめんどくせぇという解に辿り着く。大体この手のお問い合わせセンターってのは30分くらい待たないと行けないと相場が決まっている。まあ180日を超えていたらクリアできるかなぁ、というラインではあるのだろうが、170日だったり160日だったりで通った人もいる、なんて話も聞くからもう分からない。ちなみに僕の友人は記入ミスか何かで一日36時間労働していた風な記載をしてビザ申請したようなのですが、それでも通ったそうです。これまた審査もオージースタイル。いい加減な審査したおっさん、ありがとう。

ちなみに僕の場合はビザが切れるギリギリまで働いて、176日にギリッギリ届いてるかどうか、といったところ。普通に考えれば取れるか取れないか、微妙なラインではあるのだが、、、

間違いなくビザは取れると思う。

先日オーストラリアで知り合って、今では別の場所で暮らしている日本人の友人と久々に電話で話をした。その時にビザの話になり、果たして3年目のビサが取れるかどうか、といった話をした時、その友人が言ったのが、

「大丈夫だよ。きっと取れるから」

だった。

じゃあ取れる。

だって言われたんだもん。オーストラリアで会った、おそらく今後の人生でも何かしら僕に多くの正しい人生トリガーを引かせてくれる人だもん。

正直、こんなの全く理にかなっていない。ただ、根拠のない確信はある。

心から、信じたら、叶う。

叶わなかったら、それはもっと良い方向へ誘導されてるということ。

いやーホントポジティブになったな(笑)みんなもオーストラリア来ようぜ。自分の中のあらゆるものが大きく変わるから。コロナ終わったらオーストラリアで僕と握手!これ元ネタ何だろ。知らないから後で調べとこ。

戦時中でも、希望を失わなかった人はどんな状況下だって生き延びることができた、みたいな話を高校で国語の先生から聞いたことがある。信じるか信じないかで今後の未来は大きく変わってくる。取れる思ってたら取れる。やり残してることは山ほどあんだこっちは。

そんなもんじゃないかな。

となぁんか最近クサい文章が多いなぁと思ったので下ネタでお茶を濁します。

うんこ

くっさ

おわり

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