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1058/1096【質問回答】お化粧をすることをどう思いますか?

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で1058日。
※本題の前に、まずは怠け者が『毎日投稿』に挑戦するにあたっての日々の心境をレポートしています。その下の点線以下が本日の話題です

1058日目。わたしはときどき、しばらく前の日から急に今にワープしてきたような感覚に陥る。今日もそうだ。1000日以下の日から突然今日に移動してきたような気がする。それで、毎日投稿の進み具合に驚いてしまう。1058日目とな…!1年目にも2年目にも、何度も夢見た日々だ。ちょっと信じられないような気もする。

残りがとうとう38日になってしまった。いよいよもうあと約一週間もしたら、残り日数が20日台に突入してしまうではないか。受け入れるのが難しいほどだ。三年継続の威力…侮れないな…

まだ38日あるのに、ちょっとしょんぼりしている。ゴールがずっと楽しみだったのに、直視できないくらいに寂しい。読者さんにありがとうとごめんねとで一杯で、なんと書けばいいやら。

わたしはあと38年生きるだろうか。毎年毎年を、ここでの残り38日間のように大切に生きたい。この記事をたまたま読んでくださっているあなたよ、互いに過ぎゆく一日を大事にしましょう…

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今日も質問回答ですよ。面白いご質問をいただきました。

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わたしはお化粧をするのが好きです。そしてお化粧をとても大切なことだと思っています。家の中では肌を休めるためにすっぴんでいる時間も作りますが、それでも家族といるだけの日にもお化粧をしています。もちろん、スーパーに行くためにも、ちょっとした用事で出かけるためにもしていますよ。家族と近所のカフェに行くのにも、お気に入りの素敵な服を着て、大きなピアスやネックレスをして、お化粧をしてハイヒールを履いて出かけます。

わたしは、土木工事をしていた頃ですら、お顔だけはフルメイクでした。ニッカポッカを履いて地下足袋を履いていても、夜クラブで仕事をしていた頃のようにお化粧をして肉体労働をしていましたよ。

お化粧に悪いイメージを持っている人もいますよね。嘘の一種だとか、精神的に未熟な人のすることだとか、男を寄せようとしている行為だとか、外見ばかり気にして中身がない証拠だとか。それで、いつも地味にしているのを良いことだと考える人がいます。黒や灰色や茶色などの地味な色の、さらには光を反射しない麻や木綿の服を着て、髪もきれいにせず顔もすっぴんのまま、アクセサリーなども身に着けずにいることを良しと考える人もいます。

けれども、あなたはそのような容姿を作ることで、ルンルンとハッピーな気持ちになりますか。また、そういう格好をしている人を見て、心がぱっと明るくなりますか。そうなんです、大抵の人はそうではありません。どちらかというと低い振動に落ちてしまいます。目に見えるものによって、わたしたちの気分は良くなったり悪くなったりするのが自然です。

男性にも言えることでもありますが、とくに女性は自分を飾ることが大切です。美輪明宏さんなどオーラの強い人もそうですが、観世音菩薩やインドのガネーシャなどを見てみてください。それはそれは金金キラキラ、綺羅びやかに着飾っています。

お洒落は、幸運の秘訣でもあるのです。自分のお洒落というのは自分を心地よくして自尊心を高めてくれるだけでなく、自分を見る人に光やきれいな色を見せて波動を高めてあげる効果があります。自分の姿というのは自分からはよく見えませんが、他の人からはよく見えます。ですからこれは、他者への貢献の割合のほうが大きいのです。お洒落は他利的な行為ということ。それがまた、本人にも循環して返ってくるのですね。

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【写真は美しくてド派手なドゥルガー。メイクもバッチリ!】

自己評価が低い人というのは、つい地味で目立たないものを選びがちです。自分にはキラキラに着飾らせる価値がなく、人目につくようにする理由もなく、自分なんかが目立つのは分不相応だと思っているのです。けれども、自己評価が下がるような経験をしていない小さな女の子などは、きれいなドレスやキラキラしたネックレスなどが大好きで、それらを身につけるととても喜びます。

女性は自分をお花だと思うと良いですよ。この世界のお花がみんな黒や灰色だったらどうですか。植物や海や空が黒っぽかったらどうでしょう。見ていて気分がいいでしょうか。ちょっと怖い風景ですよね。この世界から色や光が消えてしまったら、心も荒んでしまいます。わたしたち人間は、緑の木々や青い空や色とりどりのお花を見ると、きれいだと感じて気分が良くなる生物です。

わたしたちにはこの特性があるので、色を取り入れて思う存分お化粧をして素敵に着飾って光を放っていることは、自分や周囲の人を良い気分にする効果があるのです。自分がどう見えるのかを意識してお洒落を工夫して楽しむのはよいことです。

清貧を美徳とする考え方もありますが、これとお化粧やお洒落を否定することとは別のことです。人は生まれてからしばらくは言葉も話さず、自分では服を着ることもせず、人に挨拶することもお洒落もしませんよね。でも成長するに従って、挨拶や親切な声掛けを覚え、失礼のないように身だしなみを整えることを覚えます。これは自分の尊厳や他者に対する尊敬の意思表示だとも言えます。

人間の生まれたままの姿は美しく、すっぴんや裸はリラックスできて素敵なものですが、それを否定しているのではありません。まったく別のことです。極端に喩えると、なにもしない自然のままの姿が美しくて楽だからと言って、天皇陛下に拝謁するときに、寝癖のまますっぴんで出向こうとは思いませんよね。それはなぜでしょうか。

それから、可愛い我が子や孫や大好きなお人形に、素敵な衣装を着せてあげたいと思うのはなぜでしょうか。これは尊敬や愛や尊重したい思いの現れなのですね。決して、自分の素顔や肉体を否定しているからではないのです。自分を飾ってあげることが大切なのは、このためです。

それから、色というのはそれぞれに振動数が違うのですが、カラフルな色の振動はそのままパワーでもあります。たとえば黄色は金運、ピンクは恋愛運、赤には生命力で仕事運や健康運を、それぞれに上げてくれる効果があります。他にも紫は厄払い、魔除け、高い精神性などをサポートする効果が知られていますよね。他に、たとえば忍者や暗殺者など、人を殺めることをする人を思い浮かべてみてください。黒い色を身に着けているイメージがありませんか。ワルっぽい格好をしようとしたときにも、多くの人が黒を取り入れるものだと思います。自分の身からその振動を放つことは、それらを引き寄せるということでもあります。お化粧やお洒落の際には、この振動を意識して味方につけるのも良いことです。

こうしたことを見えない世界のこととしてあまり重視しない人もいますが、すべて黒の折り紙で折られた千羽鶴と、色とりどりのカラフルな千羽鶴、それぞれを見たときの感覚って違いますよね。後者のほうがやはり、明るい気持ちになるものです。こうした自分の理屈抜きで感じられる自然な感覚を生活に反映させるのも、自分を大切にすることだと思います。参考にしてみてくださいね。

さて、今日はここまで。

それではまた、明日ね。




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