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1087/1096【質問回答】恋人がワクチンを打つのが不安でたまらない

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で1087日。
※本題の前に、まずは怠け者が『毎日投稿』に挑戦するにあたっての日々の心境をレポートしています。点線以下が本日の話題です

1087日目。残9日。とうとう一桁になってしまいました。ワクワクしながらソワソワもして大変。わたしは大きな変化の前になると、こうした落ち着きのなさをいつも経験します。

こういうときわたしは、遊びに向かうと気分良く過ごせます。落ち着こう落ち着こうとするとますます落ち着かないので、高ぶりを全集中の遊びに向けると、逆にスンと落ち着きます。さて今日はフレッシュに、なにで遊ぼうかな?

せっかくこうして地球に旅行に来ているので、今日は”植物”という、この星にしかないものに戯れたい感じがしています。わたしはこの地球を、真っ暗な宇宙の中のリゾート地みたいなものだと感じます。海とか植物とかあってね、空の色もブルーとかオレンジとかピンクになっちゃう、超リゾート地。

ここにいる時間を満喫する方法のひとつとして、わたしはブログを書くことをやってみています。あなたにとっても、これを読むことが地球にいることを満喫する時間となっていますように。リゾート地で文を書いたりしちゃって!わたしは本当に、贅沢な時を過ごしているなと思います。

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本日はこちらのご質問に回答いたしますよ。

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わたしはこのコロナのことに限らず、どんなことだとしても、外側のことがどうなっていても、わたしたちが選べるのは自分のあり方だけだと思っています。いつも、そこに集中していることが目覚めたあり方だと思います。

わたしたちが心地の良い気分の振動数でいることで、その人にとって心地の良い現実体験があり、わたしたちが心地の悪い気分の振動数でいることで、心地の悪い現実体験があると考えると、わかりやすいと思います。そう考えることを採用すると、とてもとてもシンプルに、自分の無限のパワーを使っていけるようになります。

なのでわたしは、ワクチンに対する恐怖で自分自身が居心地が悪いのだとしたら、それを手放すことを選ぶのをオススメします。

ちなみにわたし自身はワクチンを受けて、グリーンパスポートをいただいたおかげでレストランなどに入ることもできて、とてもありがたい思いで清々しく過ごしています。わたしは、自分の心地の良い振動に響き合っています。それを自分で選びました。わたしが選んだのはワクチンではなく、ワクチンやコロナに対して、恐れや不安ではなく、心地の良い振動に共振することを選んだということです。

ですから、わたしは日々の暮らしで恐怖の中にいません。
驚きも調和もあって、穏やかながらウキウキした日々を送っています。

あなたの愛する人が、もしもワクチンを受けることで心地よくいられるのであれば、それを喜んであげることもできるのですね。反対に、彼がワクチンを受けないことで、たとえば重症化への恐れを持って過ごし、恐れを体験するとしたら、それはあなたにとってどのように感じられますか。あなたはそれに対する感じ方を、自分で選ぶことができます。外側の事象に対していつも、「自分自身が心地良いのかどうか」を感じてみてください。

わたしたちはいつだって、自分の心地良さに集中して、それを高めていくことができます。それを選ぶことで、自分の世界を自分で創っていく喜びと、それができる自分への信頼と、無限のパワーに気がつくことができます。

あなたの心地良さと、あなたの愛する人の心地良さが違っていていいのですね。また、あなたの愛する人を含めすべての人が、自由に”心地悪さ”を選ぶこともできるのです。それに対してすらも、心地悪くあるのか、心地良くあるのかは、あなたが自由に選べるということです。

あなたが、外側がどうなっていようとも、自分に集中し自分が心地良くあることを選んでいこうと決めると、その時に面白い変化が起こってきます。あなたが心地良さを体験していくということです。

そのためには、恋人が、家族が、世界中の人がなにを選んでも、自分がどうあるかだけに集中していくというやり方を選ぶことができます。他者の選択を、言葉や態度で、あるいは恐怖を煽る発信などで変えようという働きを起こさずとも、あなたが心地良いとき、その心地良い振動が、他者の心地良さと共振を起こしていくのです。

だから、あなたがもしもこれから心地良い体験とともに在りたいとしたら、あなたが心地良さを選んでいけばいいのです。

それはあなたが「あなたの恋人」という「あなたにとっての外側の現象」に左右されずに、あなたの在り方を自らの意思で選ぶということです。彼がワクチンをどう扱ったとしても、あなたはあなたの心地良さからブレないということです。そのためにあなたは、どんなことができるでしょうか。

わたしは心地良さを選択するほうが、「あなたは変わるべきだ」「恐ろしいことが起こるからこれを選べ」という恐怖からの働きかけをするよりも好きです。自分の宇宙の中心である自分が心地よい振動数にあること。その振動を放つことが、同時に他者に対しても最善の働きかけだと思っています。

なぜかというと、こちらが恐怖から働きかけることはわたし自身を不安にし、それは相手の恐怖と響き合ってしまうからです。わたしはその恐れの振動数によって起こる体験よりも、心地良さから起こる体験をしたいと思うからです。あとは、自分が自由であるように、他者がなにを選んでも良いのだと思っています。

他者を変えたい、他者を変えよう、と思った瞬間に、わたしたちは自分の在り方を選ぶ自由と、それを表現して楽しみ、自分を体験していく自分の軸からズレてしまいます。目覚めた意識からズレて、眠ったようになってしまうのですね。

それが必要な人もいるし、それを選ぶ自由がすべての人にありますが、でもそれは「他者のあり方によって、自分のあり方が左右されてしまう。自分で選ぶことができない。自分の気分は、他者が握っている」と考えるのと同じことなのです。それは自分の力を制限してしまいます。

このコロナのことで、たとえば世界に怒りを持った人は、もともとその人の持っていた怒りがあり、ワクチンに不安を持った人は、もともとその人の持っている不安があり、他の人をコントロールしたくなった人は、もともとコントロールへの執着があったということなのですね。世界への不信感も、陰謀論への共振も、すべてがその人のもっているもの、つながっているもの、掴んでいるもの、信じているものの現れなのです。

わたしもイタリアで沢山の人が亡くなったときには、驚きと悲しみと不安を感じました。わたしがそれを持っていたということなのですね。すると、それはメディアの陰謀だとか、実はコロナは存在しないとか、いろんな情報も入ってきました。

けれども真偽がどうであれそれは外側のことなので、わたしはそれに注視することを選ばずに、喜びと楽しさと幸福感と自由とを選ぼうと決めました。毎日、うっとりするもの、熱中できること、嬉しい気分、踊りたくなるような時間を気楽に遊ぶように選んで、自分の感覚で楽しんでいます。

今わたしたちは、選択をするときを迎えています。わたしはそう感じるので、自分の意志を使うことを選んで、自分を楽しませ、明るい想像と嬉しい祈りとにいられるように自分を導きました。わたしはただ一点、それしかしていません。

わたしたちは他者を自分の思い通りに、都合の良いように、安心するように、自分の好みに変えることはできませんが、自分のあり方だけは選べます。わたしは今の世界を、その喜びを思い出すのに絶好のチャンスなのだと思っていますよ。

長々と書いてしまいましたが、これはわたしの好きな感じ方です。あなたのハートの奥にピンときていたら、よければ彼のことは彼という神さまを信頼しておまかせして、あなたはあなたという大切な人の喜びを選んでみてね。

さて、今日はここまで。

それではまた、明日ね。


毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)