868/1096【いつでもシンプル原点回帰】『放ったものを受け取る』

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。３年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で868日。
※この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。

８６８日目。クラブハウスで、次のイベントに関するプロモーションを兼ねて大島ケンスケさんとお話をした。最近出会って大好きになったモデルの菅原笑美子さんも途中で参加してくださり、最後に堀内恭隆さんも一緒にみんなで愛や恋や性についてお話した。楽しかった。

そこで話しながら考えていたのは、自分の我の強さについてだった。わたしは例えば『女性は大きくてパッチリした目が素敵』と世の中で言われていても小さめの細い目が好きだし、『男性の包茎は格好が悪い』などと言われていても、そのほうが好きだ(仮性を好む)。世間でスリムな身体が好まれていても、わたしはムチムチした身体が好きだ。男性の体毛体臭薄毛を嫌だと思わないし、キャリアも要らないし、将来への心配もないし、他者への嫉妬心が極端に薄く、あんたは負け組だと言われてもなにも感情が動かない。まさにそのとおりだからだ。それから、男女の間の風通しの良い自由な関係にもあまり興味はなくて、支配し合うような関係が好きだ。それが刺激的で楽しい。自由でいたいのなら、そもそもそういう相手はいらない。皮肉なことに、そう思っていると風通しがいい関係になりがちだけれども…

そういう話を気楽にできるメンバーとお話ができるって幸せなことだ。上の話をすべてここに書き記すことができることも幸せだ。でもそれは、わたしが読者さまが良い反応をくれるだろうと予測し、そこを信頼しているからではない。みなさんの反応がどうであれ、自分が大丈夫だからだ。

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わたしは、『自分の放ったものを、自分が受け取る』という宇宙の法則をいつも忘れずにいることを、とても大切にしています。（そしてもちろんのこと、忘れることを許しています。なぜなら、許さないことによってわたしが感じるのが嫌な気分であるのなら、本末転倒ですもんね！）

自分の放ったものが、自分に返ってくる…このシンプルさよ！！クールで皮肉で愛でしかなくて、”意識”の性質そのもの、宇宙の姿そのものです。もう、そりゃそうだ感が宇宙サイズ。しびれます！！

自分がなにを発するのか。これがすべてだと言っても過言ではありません。自分の発するものを、徹底的に個人的に、大切にしましょう。今日はそのためにできることを書いてみたいと思います。

手に入らないものについて考える力を養おう

手に入るかどうかを、空想を楽しむ条件にしてしまわないこと。なにか自分の好きなことを、「手に入らないもののことなど考えても無駄だ」と言って空想の素材として使わない人がいますが、ちょっともったいないのです。なぜなら、わたしたちはその”諦め”から感じられることを放つからです。

手に入る入らないに関わらず、空想を楽しむ間に良い振動を放てるのであれば、なんでも使いましょう。その間にあなたの放つもの、それがすべてなのです。

たとえばわたしは俳優のジェイミー・ドーナン氏が好きです。明日彼とデートに行くことはほぼ不可能ですが、空想の中でなら行くことができます。ちなみに妄想の中のジェイミー氏はヤキモチ妬きの設定となっており、彼がお手洗いに行っている間にわたしがバーカウンターで別の男性と話していると、戻ってきてあからさまに引き離したりしてくれるエロい彼氏です。書いているだけでニヤニヤが止まりません。こうしたイマジネーションで、わたしはいつもいい気分になることができます。またいい振動を放ってしまったわね、ホホホ！ｗ

「手に入るか入らないか」という、現金なモノの見方であなたの好みや喜びを消してしまわないで。それよりも、それによってなにを放つのかを優先してみましょう！これが習慣となると、自分の思いつきを大切にできるようになりますよ。

タケコプターで空を飛んで浮遊感を楽しんでもいいですし、しずかちゃんのパンツになってみてもいいのです。あなたの気分がいいのなら。あなたがそれで嬉しくなって、いい振動を放つのなら。それが返ってくるのが、この宇宙なのですから。

悲しみや怒りを恐れずに解き放とう

『自分の放ったものを自分が受け取る』と考えると、悲しみや怒りを感じてはいけないと考える人がいます。けれども、それを我慢している間にも、”我慢することで放っているものがある”ということを忘れずにいましょう。

それならば、自分の怒りや悲しみについて、できる範囲で少しずつ自分で扱ってみるのも良いと思います。例えばとても怒っているときに、その怒りの程度を自分で表してみるのです。数値化してみてもよいのですが、こんなふうにやってみるのがわたしは好きです。

たとえばわたしが、夫の口が滑って言ったひどい言葉に怒っているとします。まずわたしであれば「そういう言葉を使うのは言語道断です」と伝えます。それから、その怒りをできるだけ感じて、その度合がどの怒り以上でどの怒り以下なのかを検証して表してみるのです。たとえば、彼が財布を忘れて欲しいものが買えなかったときに感じであろう怒り＜今の怒り＜彼の隠し子が見つかった場合に感じるであろう怒り、というように。

さすがに隠し子が見つかった場合ほどではないのだよな、と分析できると、怒りの程度が知れて鎮まってきます。これによって、自分のその怒りのMAXがどの程度なのかを知ることができます。怒りは抑えれば天井知らずに思えますが、抑えなければ意外とたかが知れたものです。すると、我慢をするのとは違って”すっきり感”を放つことができるのです。

大切なのは、自分のすっきり感のみです。そのために怒りを相手にぶつけることのみが有効だと思っている人がいますが、それによる罪悪感や後味の悪さを考えてみると、それを放つのは得策ではないとわかります。

今あるものを徹底的に良い振動の材料にしよう

今どんな事が起こったら辛いのかを考えてみてください。わたしであれば、たとえば家族が元気でなくなったら辛いです。日本に隕石が落ちてたくさんの大切な人が危険な目にあったら辛いです。眠られず食べられずに陥り、心配で精神衰弱になります。パソコンのデータが吹っ飛んでしまっても辛いし、自分が病気になっても辛いと思います。大丈夫です、これを考えている間に、ものすごく辛くなって落ち込んでしまう人はいません。

そうしていろいろ考えてみたあとに、そうでない今を思って良い振動を放ちましょう。今日も家族が無事でした。もう、そうでなかったらと思うとこんなにありがたいことはありません。最高の日です。それに加え、わたしのパソコンデータは今日も無事でした。ありがたし…
さらにわたしの身体は今日もガンで倒れたりせずに元気で居てくれました。各内臓も、今日までせっせと影で元気な細胞を作って動いてくれています。ありがたし…ありがたし…どこにも御礼を言いようがないほどに…

と、そう思うと今あるものでどこまでも良い振動を放つことができます。イマジネーションが働かない日でもやりやすく、非常に使い勝手が良いのです。使わぬ手はありませんね…！

と、この３つのことを普段の生活で意識しているだけで、良い振動ばかりを放つ人になってしまいます。やっているうちに慣れて、これをするための脳の回路が自然と強化されます。特技のようになるので便利です。いつはじめたって遅くなんかないのです。いつやるの？今でしょう！ということで、この記事に出会った自分を”運がいい”と考えることによって早速にも良い振動を放ちましょう。あなたは本当に、運がいいのです！

というわけで今日は、『自分の放ったものを自分が受け取る』という宇宙の法則を意識して暮らしてみませんかというお誘いのシェアでございました。
よければ、お使いくだされ！

それではまた、明日ね。

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