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アカデミック・モテ活動 「作り字」

こんにちは、そうです丸虫です。

先日公開した投稿がいい感じに陽の当たらない石の裏記事であったことに気をよくして、今回も思春期時代を思い起こして、高校生当時行っていたライフワークの一つをご紹介いたします。

一つ、「作り字」。

「作り字」とは、
ありそうで無い漢字を勝手に作り、
教室の後ろの黒板等にさりげなく書いてルビまでふっておくというアカデミックな活動。
地味ではありますが、地味さ故に妙な説得力を伴って徐々に浸透していき、
「なんか難しい漢字を知っているね」という印象を私に対して抱く女生徒も少なくはないはずという方程式です。
人生とはその数式を解く旅だと信じていました。

活動家は私を含め二人でした。
しかし我々は互いに求道者、
月日を重ねるごとにおのずと生じてくる方向性の相違から、
我々はおよそ一年の後に袂を分かつことになるのです。

後半の私の作品

たましい時代でした。
この作品を見るたびに、これからもまたたましんで行こうじゃないか、
とういう気持ちになるのです。

次回予告

次回はまたもや高校時代、
ほぼ誰にも知られずに行っていたもう一つのライフワーク、
「自転車設計」について振り返ってみたいと思います。
思うだけかもしれません。
思うだけにしておこうと思いました。


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