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図書室

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本読みの部屋
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記事一覧

扉を開けて。

石井ゆかりさんの『3年の星占い 2021-2023』(すみれ書房) 「はじめに」まで読んだところで、…

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『夢の猫本屋ができるまで』井上理津子/協力・安村正也

古本ゾーンに足を踏み入れると、店員たちはみんな眠っていた。 それは最高の「いらっしゃいま…

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『この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ』新井見枝香

スーパーの鮮魚売場の前を通るとき、きまって新井さんのことを思い出す。 生のイカがまるごと…

41

『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻

燃え殻さんがなぜ「燃え殻」さんなのかというと、元キリンジの堀込泰行さんが「馬の骨」という…

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『ふたりぐらし』桜木紫乃

小説を読んでいて「ああ、これは、このひと(著者)は、私に向けて書いてくれているのではない…

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『本屋の新井』

息子が1歳になるかならないかの頃、近所の地区センターにある小さな図書室で、本を予約したこ…

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本を愛する人

この先の人生で、あと何冊の本を読むことができるだろう。 食べることが好きな人が「この先の人生であと何食、食べられるだろう」と思うのと同じで、よくそんなことを考える。 読みたい本ばかりだ。いつも、いつも。できるだけ長く生きなければと本気で思う。 先日、ふらりと立ち寄った近所の書店で「本の雑誌」の増刊号を見つけた。 2018年の本屋大賞受賞作品や、書店員さんたちの声が掲載されている特集号だ。 店先でちょっと読み始めて、夢中になってしまった。なんておもしろい、なんてすばらしい雑誌