🐯 私が易者になった理由(ワケ)。③
皆さん、こんにちは!
みちびき易選の講師、易者の濱﨑です🐯✨
やっと自己紹介完結編でございます。
余計なことを書くとまたそれだけで終わりそうで怖いので、サクッと本題に入りますね。
⚠️注意⚠️
サクッと本題に入りますが、サクッとは終わりません。
お時間ある時にゆっくり読んでくださいね🙏
前回の🐯私が易者になった理由(ワケ)。②では、易者以前にしていたお仕事にあまり希望が持てなかったお話までをせていただきました。
ではなぜ、そこから易学に出会い易者になろうと決心したのか。
お話ししたいと思います。
実は私、易者の他にも元々長く携わっているお仕事があります。
それは不動産賃貸業、すなわち「大家業」です。
そのきっかけは、、
私がまだ11歳の時父が病気で他界しました。
残していく母や私達兄弟の生活の糧になるようにと父が残してくれたのが不動産でした。
そんな流れで父が亡くなった後、母親が大家業に長い間奮闘してくれて私達兄弟も無事大きくなり、私も20代後半から手伝いという形で少しずつ大家業に携わりました。
最初は訳も分からずとにかく色々な情報を集め、様々なことにトライしました。
大家業の中でもその時に手伝っていたのは管理でしたので、大勢の方と直接お話ができましたし世の中には本当に様々な考え方の人が居ることを身にしみてしっかり勉強できました。
余談ですが、うちはお家賃をほとんどの方が振り込みではなく事務所に月ごとに持って来てくれるシステムでした。
昔懐かしいですよね。(つい数年前までしてました😊)
お家賃を持って来てくれたついでに、ご家庭のことやお仕事の事など色々なお話しをされて行く方がほとんどでした。
老若男女、いろんな方がいらっしゃいましたが結構プライベートなことをお話しされる方も。
当時50戸ほど管理していましたが、お住まいになっていた方で顔が分からない方はほぼいらっしゃいませんでした。
そんな中、お引越しされてくる方、出て行かれる方、お家賃が遅くなってしまう方、その理由も千差万別。
生まれてくる命もあれば、お亡くなりになる方も。
今思うと、色々な方の人生ストーリーを生々しく直接目にして来たのは、易者になる為の大切な準備だったのかもしれないですね。
あ、また余談が長くなりました。反省😅
大家業ではもちろん失敗も沢山しましたし、しんどい事も色々経験しましたが、達成感も幸福感もたくさん感じることができました。
そんな経験をさせてくれた母には本当に感謝です🙏✨
あ、そういえば、、
易者の勉強を始めてわかったのですが、大家業は母にはとても合っている職業でした。
本職まではないにしろ、私も同じく大家業が許されている図面(私の人生の図面)でしたので、今でも以前とは少し形を変えて大家業をさせて頂いています。
逆に、大家さんは出来ない図面の方もいらっしゃいます。
それは他の職業でも図面に全くないものは、無理やりしたところでしんどい結果だけで終わってしまうことも多々あります。
と、まあここまでは前置きです。
やはり長くなってますね、すみません。
母の大家業の手伝いをし始めて、とにかく情報をかき集めている時に「ネットの情報だけでなくもっと生の情報が欲しい!」と思っていた時期がありました。
そんな時とてもお世話になっている方から「大家さんの勉強会に参加されてみては?」と、大家さんの勉強会の存在をご紹介頂きました。
その大家さんの勉強会がとても良い会でしたのでお試し後に入会✨
入会後に女性の先輩大家A(芯はしっかりしてるけど、ふんわり系のとっても素敵な女性)さんや、他にもたくさんの大家仲間の方と仲良くなりました。
そして勉強会に所属して数年後。
そのAさんが数ヶ月その会からいきなり姿を消したんです。。
怖いですよね〜😱
いや、実際は怖くはないんですが、、すみません。
数ヶ月後、大家さんの勉強会にやっとAさんが姿を現しました!
私は休憩時間すぐにAさんに駆け寄り、
「ここ数ヶ月いらっしゃいませんでしたがどうされんですか?」と、お尋ねしました。
もしかしたら体調でも崩されたのでは?と心配していたのです。
そうすると、Aさんからかなり意外な答えが。。
「私、少し前から易学習い始めたの〜🎵」って…
よくよく話をお聞きすると、数ヶ月前から易学を北九州で月に一度習い始めたとの事で、その易学の講座の日と、大家さんの勉強会の日程がこの数ヶ月被ってしまってたらしいのです。
それを聞いた私の頭は正直???でした。
易学なんて、そんな単語があるのは知っていましたが占いの一種くらいにしか認識してませんでした。
以下、心の中の声↓
ん?
Aさん、もしかしてちがう(やばい)世界へ行ってしまったんじゃ…
って、、
そしてAさんが続けて、
「易学のすごい先生がいて、その先生が今回から易学を教える講座を始められたからそれに参加してるの。」
私「へぇ〜、そうなんですね。」
(ん?危ない話?)
Aさん「もし良かったら濱﨑さん、一度先生に鑑定してもらったら?」
私「楽しそうですね、占いは学生の頃とか好きでしたよ。」
(ここで引いたら失礼だし、少しお話聞いてみよう🤔)
Aさん「占いじゃないのよ、易学は学問だから。」
私「はぁ、そうなんですか。」
(どう違うのかわからない😥)
…
そんな話が繰り広げられ、易学の先生の鑑定料が超高額(その時の私には占いにお支払いするにはありえない金額)だったのでその時は、考えておきますね〜ってほぼお断りさせていただきました。
ただ、この後数日ずっとその易学と先生のことが頭を離れてませんでした。
というのも、前にお話しさせていただいたとおり、この時にしていたお仕事も色々経験はするものの、本業としては未来予想ができず苦しんでいたからです。
大家業は好きでしたが、その時自分で立ち上げてやっていくには資金が無く現実的ではありませんでした。
易学を学ぶまでは自分について何も見えておらず、その時期は家族関係もあまり良く無く、年齢もまだ30代後半だったにも関わらずもう人生が終わりかけているような気がしていました。
「私は何者で、何をするために生まれて来て、何をしてこの世の中に貢献できるのか。何か成し遂げるのにまだ間に合うのか。」
今になって分かったことですが、その時はきっとそれを知りたかったのです。
Aさんから易学の先生のお話を聞いてから数日後、清水の舞台から飛び降りる気持ちで鑑定をお願いする決心をしました。
鑑定当日、今の師匠である先生の鑑定を2時間受けて本当に衝撃を受けました。
恋愛相談も織り交ぜつつ、お話お聞きしていくうちに深い話も沢山していただき、最終的には泣いていました。
(易者になって感じることですが、涙って自分で流しているのとはすこし違うんですよね。)
そしてその後も大変で辛い時期だったので、度々先生にお話聞いていただきました。
その度に真摯にお話ししてくれる先生に本当に救われました。
そんな中、ぜひ易学を勉強してみて下さいと言っていただきました。
即答で「無理です!」ってお答えしてしまいましたが。。
勉強が苦手でしたし、先生の持ってらっしゃった萬年暦(今ではいつも持ち歩いている易者必須の暦の本📕)が、すごく難しい本に見えたからです。
結局、その後見えない力のビックリな後押しもあり易学を学び始めるのですが…今回長くなりすぎたので、、それはまたの機会にお話ししますね。
それでは一旦、自己紹介文は完結です。
お付き合いいただき感謝致します🙏
次回からは易学についてのお話を少しずつさせていただきたいと思います。
あ、それと最後にもう一つ、、
実は当時全然知りませんでしたが、易学の先生に初めてお会いしたのは私のお仕事運全開の年が始まってすぐの事でした〜❣️
ご自分のお仕事運が全開の年はいつ来るのか?
知りたい方はぜひ運命鑑定やみちびき易選のセミナーでお伝えしますので、お声かけくださいね〜🐯
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