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止めよう宮城の水道民営化 2022.3/30〜4/3 “全国11ヶ所連帯” 宮城の水道民営化反対アクション




水曜金山街宣 スイカナのチェリールゥ♥アースベィビーさん作成のフライヤー

https://youtu.be/TXWHK47m4jo


宮城県の水道民営化に反対する「ストップ! 水道民営化! 全国アクション」スケジュール

① 3/30(水)名古屋 水曜金山街宣 スイカナ✲*゚ 金山駅南口 18時~

② 3/31(木)広島 はくりゅ JR可部線 緑井駅前 17時〜18時

③ 4/1(金) 埼玉 水道料金値上げに反対する川口市民の会 JR川口駅東口 11時〜12時

④ 4/1(金)岐阜 Nao Lion バロー 恵那店付近 11時〜

⑤ 4/1(金) 宮城 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ  仙台市平和ビル前(Gucci前) 11時~12時

⑥ 4/1(金)沖縄 地域でワクワクする会 北谷アメリカンビレッジ 観覧車下広場 15時~

⑦ 4/2(土)三重 四日市いのちと水を考える会 近鉄四日市駅前 11時~11時30分 

⑧ 4/2(土)横浜 橫濱市民@野黨は國民投票に備へろ 横浜駅西口 16時~17時

⑨ 4/3(日)愛知 水道民営化を考える会 in 岡崎 岡崎駅 10時30分~

⑩ 4/3(日)東京 #みちばた  新宿西口小田急前 11時~12時

⑪ 4/3(日)静岡 浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク 浜松駅北口    11時~12時


 


① 3/30(水)名古屋 水曜金山街宣 スイカナ✲*゚ 金山駅南口 18時~

いよいよ2022.4.1から始まってしまった、宮城県水道民営化。
これまで、全国各地で宮城に連帯する運動は各地それぞれに行ってきましたが、この悪魔の方式“みやぎ型管理運営方式”に反対するために、各地で水道民営化反対運動を行っている人たちで改めて繋がり、全国各地で連帯し反対運動をすることになりました。


なぜ、宮城県の問題を全国各地で反対運動を行うことになったのかというと、もちろん宮城県の仲間たちの事を応援するという気持ちと同時に、このまま指を加えて黙っていたら、全国各地に確実にこの水道民営化という流れが広がっていく事を全国の仲間たちが危惧していたからだと思います。

少しでも宮城の仲間たちに勇気を与えるとともに、必ずこの新自由主義勢力をストップし、宮城の水道の再公営化を目指す!という新たな目標も加わりました。

まずこの全国11ヶ所連帯の口火を切ったのが、水曜金山街宣・スイカナ。

毎週水曜日に金山駅で定例街宣を行っています。

写真の真ん中の女性が、チェリールゥアースベイビーさん。
いつも思うのですが、毎週水曜日に定例で街宣を行うというのは本当に大変なことだと思います。
まず体力が必要だし、何よりモチベーションを維持するのが大変だと思います。
色々と大変なことがあるのは想像付きますが、それでも毎週水曜日に街道に立ち続けるスイカナの皆さん。心よりリスペクト。



連帯アクション2日目、3/31

② 3/31(木)広島 はくりゅ JR可部線 緑井駅前 17時〜18時
連帯アクション2日目は広島のはくりゅさん。仲間たち数人と広島市内でスタンディング。急遽名乗り出てくれて、スタンディングを行ってくれました。
このスタンディング以前、はくりゅさんは東京でニコミ会主催のピープルパワーデモに参加してくれていたことがあり、自分とナオライオンの事は知ってくれていたそうです。
このように急遽スタンディングを名乗り出てくれる事が当時、とても嬉しかった。

宮城県水道民営化が施行されたその日、真っ先にスタンディングを行ってくれた、水道料金値上げに反対する川口市民の会の皆さん。



③ 4/1(金) 埼玉 水道料金値上げに反対する川口市民の会 JR川口駅東口 11時〜12時

水道料金値上げに反対する川口市民の会の皆さんは、定期的に川口市の水道料金値上げに反対する為に、スタンディングを川口市内で行っている市民団体です。
一度、私が主宰する #みちばた にメンバーの方々がお越しくださったこともあり、それ以来の関係です。
メンバーの常夏さわやさんは、いつも日々明るく運動されていて、とても魅力的。この明るさが人を惹き付け、運動が持続するのだと思います。

この日、埼玉県川口市には急遽応援に駆けつけてくれた方もいたそうで、とても盛り上がったそうです。
さわやさんがとても嬉しそうにこの日の報告をしてくれたことが思い出されます。
そう、状況は悪くても、このように仲間が増えることが運動の醍醐味なんです。


そしていよいよ我らがナオライオンの出番!!

④ 4/1(金)岐阜 Nao Lion バロー 恵那店付近 11時〜

我らがナオライオンは、岐阜県恵那市でスタンディング。
ミュージシャンのナオライオンが音楽なしのスタンディングです。
一時間ほどスタンディングを行ったそうで、当初は動画も録画していたそうですが、強風のためまさかの三脚が転倒!!動画の記録が破損してしまったそうです。

ですが、とても反応はよく、チラシの受け盛りもかなりのものだったそうです。

⑤ 4/1(金) 宮城 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ  仙台市平和ビル前(Gucci前) 11時~12時

そして運命の施行当日の宮城県。悲壮感なく笑顔の街宣が素晴らしい。


そして、いよいよ宮城県で運命のスタンディングが始まりました。
#止めよう宮城の水道民営化 #宮城の水道再公営化

そしてこの日はある意味、歴史的な一日となりました。
東京など、宮城県以外の地域はほぼどこも報道しないという異常事態の中、ここ宮城県では、日本初の上水道、下水道、工業用水のコンセッション方式での民営化が始まりました。

そんな中、「命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ」が仙台市平和ビル前(GUCCI前)にて街頭宣伝。

命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ共同代表の佐久間代表が、この日から始まる水道民営化に対しての声明文を発表しました。

写真では分かりにくいですが、さすがに報道陣は多く集まっていたそうです。

そしてこの日からが本当の闘いの始まり。

海外では市民らの長い闘いのなか、水道再公営化がトレンド。

本当の自治、本当の水道運営を求める運動が、新たに今日から始まります。

以下は、「命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ」からの投稿です。
佐久間代表の声明文です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2022年4月1日、宮城県の水道民営化が始まる日。
私たちは「水道事業民営化開始に当たっての声明文」を発表し、それを県民に伝える街頭宣伝を、仙台市中心部の平和ビル前(Gucci前)で行いました。
声明文では、宮城県、運営権者(水道事業運営権を買い取った企業)、経営審査委員会(県が設置した第三者機関)に対して、これまで県民に言明してきたことをしっかりと守るように釘を刺し、そして県民に対しては「再公営化を求め実現しよう」と呼びかけています。
佐久間代表が声明文を読み上げると大きな注目を浴び、集まった報道陣のカメラがいっせいに向けられました。
以下は、本日発表した声明文の全文です。


2022(令和4)年4月1日

「水道事業民営化開始に当たっての声明」

命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ
共同代表 佐久間敬子 中嶋信

<初めに>
 本日、2022(令和4)年4月1日、「上・工・下水一体官民連携運営事業」と呼ばれる宮城県の水道事業の民間による運営が開始されることになった。
 全国初の試みであり対象人口も宮城県の人口の約8割を超える190万人をカバーし、事業期間も20年と長期に亘る巨大事業である。
 私たち「命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ」は県が水道事業民営化政策を検討していることが報じられた2018年末頃から、地方自治・住民自治の基本である県民に対する説明・県民からの意見の聴取等を行って進めるべきことを繰り返し求め、多数の公開質問状・要請書等を提出してきた。
 民営化承認の可否を決する議会(2021年6月県議会)に対しては、審議に必要な資料が提出されないまま結論を出すことは不可能であり、県当局の議会軽視を認めることになること、議会は県民の付託に応えるべく、県当局に対し十分な審議資料の提出を求め、かつ、県民の意向も聴取したうえで結論を出すことを求め、議案の凍結・継続審議を求める請願を行った。請願書には全国から寄せられた19,449筆の賛同署名を添付した。
 以上の要望が、ことごとく聞き入れられないまま、県民の命・健康・暮らしにとって最重要の水道事業の民営化が決定され、本日開始されることになったことは、極めて残念且つ遺憾である。

 水道事業の民営化には、料金高騰・水質悪化・技術者の枯渇・災害時の対応の不十分・地元産業の衰退・情報不開示等の不安が付きまとっている。これまでの県の説明、議会での審議を通じて、この不安は一層強くなったと言える。以上のような不安と懸念を踏まえ、民営化事業開始に当たって、この声明を発表する。

<宮城県、運営権者、経営審査委員会に対する要望>
1、県は、コスト削減と水道3事業の水質等の安全性のレベルの維持等は両立できると断言し、民営化事業に踏み切った。よってこの両立困難とも思える事業目的を達成するため、運営権者の事業運営を厳しくチェックし指導することを求める。
 県は以上の事業目的は、県民に対する約束であることを認識し、契約上の権利、行政機関として持つ権限を最大限行使して、水道事業にかかる県民の福祉の維持・向上に努めることを求める。
 運営権者の事業情報は、県民の重大な関心事であることから、最大限の開示に務めることを求める。

2、運営権者の㈱みずむすびマネジメントみやぎ(SPC)は、上記事業目的達成は県と県民に対する契約上の責任であるだけでなく、水道事業の高度の公共性に照らして、企業の社会的責任でもあることを認識し、事業目的を達成すること、運営権者の立場で最大限の情報開示に務めることを求める。
 水道事業の現場で維持管理等を担うOM会社(㈱みずむすびサービスみやぎ)は運営権者の100%子会社であるから、同社の指導・監督に努め、OM会社の情報開示を最大限実施することを求める。

3、経営審査委員会は3段階モニタリング(監視)の最上位に置かれた第三者機関としてその職責である下記事項を十分に果たすことを求める。
 ①運営権者の業務が要求水準書等に則って適正に運営されているかの調査審議
 ②業務内容の客観的な評価・分析
 ③以上を踏まえた意見具申
 今後は、経営審査委員会が、県民・県議会が入手できない運営権者の事業情報
を取得することになるので、事業に係る情報・資料・審査の内容は県民が共有すべき情報として最大限公開することを求める。

 当ネットは、以上の要望の達成状況を監視し、適時、意見表明を行う。

<「再公営化」を求め実現しよう>
 水は命の源泉であり、水道事業は公衆衛生上、重要な社会的インフラである。
 日本では、水道事業の公共性は明治以来疑いの余地なく重視され公営水道として運営されてきた。憲法25条2項は、公衆衛生の向上・増進を国の責務と定め、この規定を受けて水道法2条は国は都道府県に必要な技術的・財政的支援を行うことと定めた。明治以来150年の長きに亘って、公営によって運営されてきた上下水道の資産価値は高く、豊かで良質の水に恵まれていることと相まって、日本の水道事業は世界に誇るべき貴重な存在となっている。
 2010年国連総会で、所謂「水は人権決議」が採択された。以降、世界各地で「再公営化」が進展している。「再公営化」は民営化の失敗を映す鏡と言われる。再公営化によって、コスト削減・料金値下げを実現した都市が多数ある。いま水道事業の課題を解決する道は、宮城県が採用した「民営化」ではなく、むしろ、その反対である。そしてそれは従来の「公営」に戻すことではなく、水の権利者であり、利益を享受すべき地域住民や地方議会が関与する「新たな公共」による運営である。
 この動きは持続可能な世界を追及する動きとも連動している。
 当ネットは各国・各地で進んでいる「新しい公共」による水道事業の運営の仕組みを学び、再び宮城県の水道事業が県民本位の公共が担う事業として再生できるように努力する。
 各国・日本各地の同じ志を持つ市民の皆さんと連携して行動していく。

以上

⑥ 4/1(金)沖縄 地域でワクワクする会 北谷アメリカンビレッジ 観覧車下広場 15時~

そしてそして、沖縄県からもPFASの女神さまがスタンディング!!

沖縄北谷町から、#宮城県水道民営化反対!!

#止めよう宮城の水道民営化 #地域でワクワクする会

昨日の水道民営化反対9ヶ所連帯スタンディングでは、沖縄県北谷町から「地域でワクワクする会」の皆さんが宮城県水道民営化反対運動に連帯。

15時~、一時間ほどスタンディングを行ってくれました。

自分と宮城の伊達のおゆきさん、あきさんの三人からのメッセージを受け取ってくれたゆみさんがその場で代読。

とても心を込めて自分たちのメッセージをお読みくださりました。

その他にも、参加された方々のマイク、ジャズシンガーの貴子さんの歌なども挟み、とても良い雰囲気での街頭宣伝なのが、画面越しからも伝わってきました。

沖縄県北谷町と言えば、自らお住まいの地域も水道水が有機フッ素化合物、#PFAS で汚染されているという、大変な土地です。


そんな中、同じ“命の水”の問題を抱えている宮城県に想いを寄せ、連帯に名乗り出てくれた、皆さま。  


自らの生活で大変ながら、時間のない中、なんとか時間をとってくれて、このスタンディングを行ってくれた皆さま。

ここ東京でも、北谷町と同じPFAS汚染があります。

これからもPFASの問題と、それ以外の問題でも、場所は離れていながらもこれからも連帯していきましょう!!


命の水を守る事は、自らや次の世代の命を守る事と同じなのです。

宮城県での水道民営化を巡り反対集会 4/2(土) 12:19配信 沖縄ニュースQAB

宮城県では4月1日から全国初となる水道事業の民営化が始まり、生活を支える水の安全性などへの懸念から、県内でもこの問題に反対する集会が開かれました。


仲宗根由美さん「水はみんなの命の問題であり、みんなの人権の問題です。宮城県の水道が再公営化に向けて動き出すよう、ここ沖縄からも連帯の声を上げます」


水道事業の採算悪化などによる宮城県での水道事業の民営化に対して抗議の声を上げたのは、北谷町に住む仲宗根さんら有志の会です。


事業の民営化に伴って、水道事業の赤字の削減が可能になるといったメリットがある一方、利益を優先するあまり、水の安全性低下や水道代の高騰などが懸念されています。


仲宗根さん「水がお金を稼ぐためのものになってしまう。私たちの健康が脅かされたり、命が脅かされるそういう事態になりかねないと思います」


仲宗根さんらは県内でも有機フッ素化合物PFASをめぐる水の問題への関心が高まっているとして、今後も民営化反対の声を上げ続けていきたいとしています。

⑦ 4/2(土)三重 四日市いのちと水を考える会 近鉄四日市駅前 11時~11時30分 

四日市 いのちと水を考える会 さんより。

三重県四日市市からは、四日市いのちと水を考える会さんが連帯に参加。
ここの方々も、昔から水道民営化問題に関わる方々で、この連帯の話を聞きすぐに参加を表明してくれました。
このように、昔から水道民営化の問題に取り組まれている方々が参加してくれるのは、とても心強い。
これからももちろん連帯していきましょう!!

⑧ 4/2(土)横浜 橫濱市民@野黨は國民投票に備へろ 横浜駅西口 16時~17時

日本で初めて近代水道が創設された街、横浜。
その地で急遽スタンディングを表明してくれた、「橫濱市民@野黨は國民投票に備へろ」さん。
一人で横浜駅西口に立ってくれました。
そうです、仲間と声を上げるのももちろん大事ですが、やっぱり政治運動の原点は一人でも立ち上がり声を上げること。
この気持ちが大事なんだと思います。
その心意気に全国の水道民営化反対の仲間たちから大きな拍手が上がったことは間違いないでしょう。
実は自分はこの方とはお会いしたことはありませんが、いつか必ずお会いしたいと思っています。
この時、一人で立ち上がってくれた事は忘れません。

⑨ 4/3(日)愛知 水道民営化を考える会 in 岡崎 岡崎駅 10時30分~


「水道民営化を考える会 岡崎」の皆さん


そしてこちらも急遽、宮城の水道民営化反対スタンディングに名乗り出てくれた、「水道民営化を考える会 岡崎」の皆さん。
愛知県は現在、水道広域化の話が水面下で持ち上がっているそうです。
中部地方は水道民営化に対しての危機感が強い人が多い印象です。
民営化に繋がる懸念が指摘されている、水道広域化。
スイカナの皆さんや、「水道民営化を考える会 岡崎」の皆さんが先頭に立って、愛知の水道を守ってくれるはず!
愛知に行った際は必ずお会いしたいです😆

⑩ 4/3(日)東京 #みちばた  新宿西口小田急前 11時~12時

そしていよいよ、我らが #みちばた


#みちばた と「維新と興亜」コラボ街宣!

https://youtube.com/watch?v=zNNpS2W1sZk&feature=shares

https://youtube.com/watch?v=y0_qbaK5UvI&feature=shares

https://youtube.com/watch?v=8IBNYKJ94sc&feature=shares

水道民営化を反対するのに、右も左もない。
いよいよ、4/3日曜日に新宿西口で当日は東京地方は大雨の中、#みちばた、維新と興亜、そしてニコミ会(日本と子どもの未来を考える会)が資材の応援などを買って出てくれて、街宣活動を行いました。
当日の新宿西口は警察が声をかけてきたり、東京都の職員が見回り?に来たりと物々しい雰囲気でしたが、そんな雰囲気も何のその!
宮城の水道民営化反対!と多くの人が声をあげてくれ、大盛り上がり。
武蔵野市の山崎たかし氏、元日本郵便副会長の稲村公望氏、維新と興亜副編集長の小野耕資氏、同じく維新と興亜編集長の坪内隆彦氏、同じく維新と興亜発行人であり、浦安市議の折本龍則氏、横浜市から新型コロナ被害者の会会長の岩本悠佑氏、古くからの友人のジョニーHさん、様々な方がマイクを握ってくれました。
最後に宮城の友人の伊達のおゆきさん、片倉亞樹さんからの代読メッセージ。
そして、「止めよう宮城の水道民営化!」のシュプレヒコール3連発。




止めよう宮城の水道民営化!!!

宮城の仲間たちはまだまだ諦めることなく、声あげ、皆で勉強会を行い、議会傍聴に行き、再公営化に向け動きを止めていません。
「水はいのちの源」
いのちの水を諦めるということは、自らのいのちを諦めることと同じなのです。

小野耕資氏
折本龍則氏
稲村公望氏
坪内隆彦氏
ジョニーH氏
勝又裕貴氏
岩本悠佑氏
山崎たかし氏


当日は寒い中、集まってくれた皆さん本当にありがとうございました

そしていよいよ大トリ!!

⑪ 4/3(日)静岡 浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク 浜松駅北口    11時~12時


情報公開請求を行った、浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

いよいよ大トリは「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」!
下水道は民営化されヴェオリアとオリックスに買収されてしまったが、上水道は市民のパワーで跳ね返した、浜松市の皆さん。
浜松市も当日は東京と同じく大雨の中、野外で街宣強行!
この姿勢が上水道の民営化を止めたパワーの原動力になっているのか、と思いました。
また街宣も非常にクオリティが高く、とても勉強になり、見てて楽しいもの。
絶対に一度、いや何回も浜松の街宣に行ってみたいなぁ〜、と動画を見ながら心から思いました。
上の写真の浜松市の皆さんが行った情報公開請求は、自分も何度も活用させていただきました。
街宣だけではなく、このような地道な活動と街宣のような派手な演出、やっぱりその両方が大事なのだな、と改めて実感。
これぞ新自由主義をあと一歩で止めた市民パワー!
是非とも動画の方、ご覧ください。

☝はナオライオンが編集した今回の宮城の水道民営化反対11か所連帯アクションのダイジェスト動画。

☝は自分がインタビュアーとして登場している、元日本郵便副会長、稲村公望氏インタビュー。

巷ではやれ「民営化すれば効率化して云々カンヌン」だの「公共だと技術革新がなく下水の汚い水を子どもたちに飲ませないようにするには民間の技術が云々カンヌン」だの言う人間が数多くいますね。いわゆる著名人も含めて。
自分からすればそんなのは全てただの民営化したいための言い訳。
郵政や国鉄見てください。
結局すべて値上げしてるじゃないですか。
結局すべて割の合わない過疎地域などではサービスが低下してるじゃないですか。
民間、民営化とはそういうことなんです。
どこかで必ず割りを食う人達が出てくる。
また都心部だけの人たちが生き延びればいいの?
地方の人たちは水なくてもいきていけるの?
都心部の人たちも足元見られ、将来必ずなにかしらの不具合が出てくるでしょう。
水はいのちの源、水がなければ人間、いや動物、植物、地球上に住む全ての生命体は生きていけないんです。
それを金儲けのタネにしようとする輩にはこれからも徹底抗戦!!!!
いのちの水を諦めるということは、自らのいのちを諦めることと同じなのです!!!!!

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