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Yoga Note

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#アーサナ

音声のみの無料オンラインヨガクラスを作りました

視覚情報のない音声のみのオンラインヨガクラスを作りたいなと思っていたので、それを試行錯誤しながら作ろうかと思い、『瞑想と呼吸法のクラス』と『サステナブルヨガのクラス』を試しに作ってみました🙂 ⚫︎サステナブルヨガ®︎に関しては、普段練習されている方にとっては内容を経験していてシークエンスがある程度わかっていると思うので、家で自己練習するときで活用して頂けるように。 ⚫︎僕のクラスに参加されたことない方にとっては、声の雰囲気や内容を感じてもらったりできるように。 ⚫︎クラ

【毎日30秒】体幹鍛えるヨガ vol.2『ドルフィンプランクポーズ -makara adho mukha svanasana -』 - サステナブルヨガ®︎ -®︎ -

新しいYouTube動画アップしました。 みなさんが生活に取り入れやすいように、毎日30秒続けるだけで簡単に体幹強化ができるポーズとして、『ドルフィンプランクポーズ - makara adho mukha svanasana -』を、今回はご紹介させて頂きました。 普段、ヨガクラスへ参加してくれている方で、例えば、 のようなアーサナに取り組んでいる中で、特に、足が浮かせていく練習に入ってきたときに、恐らく、恐怖感が出てきたりする方もいると思います。 そのときに自分の身

【毎日1分】体幹鍛えるヨガ vol.1『ナバーサナ(船のポーズ) -navasana-』 - サステナブルヨガ®︎ -

久しぶりにYouTube動画をアップしました。 ・撮影 ・編集 どっちも素人なので、試行錯誤しまくったり、動画制作アプリの使い方もイチから独学、終いには、なぜか音楽制作(プロの人からしたら僕はほぼ素人)まで自分でやってしまったから、余計時間かかってしまいました。 ほんと、動画って作るの大変ですね。。。 世のYouTuberさんたちはほんとにすごいです。 これハイペースでやってるわけだから。 というわけで、 今回は普段の僕の「サステナブルヨガ®︎」のクラス来てる方々から

『ヨガのポーズを「環境」として捉える理由①』

サステナブルヨガ®︎は、「ポーズ=環境」として、「ポーズの変化=環境の変化」として捉え、変化する環境と自分との持続可能な関係性の築き方を、練習を通して育んでいきます。 ではこの練習を続けることで、どういったことを身に付けることが可能になるのでしょうか?いくつかある要素の中の一つをお話しさせて頂きます。 例えば、トリコアーサナ(三角のポーズ)をある一つの環境として、アドムカシュヴァナーサナ(下向きの犬のポーズ)をまた異なった環境の一つとして、といった形で捉えます。 その一

ヨガの練習を客観的、多角的に知ること①

ヨガを持続可能なものにしていくときに、ご自分が心地良いという感覚も大切するのと同時に、その練習が何をやっているのか客観的に多角的に知っていくこともとても大切になってきます。
 私たちの身体は物質で、ご自分の体重や地球の引力というものが働いているので、ポーズを行うときに身体を守るアプローチをしないと、身体の部位に負担がかかる場所が出てきてしまい、それを繰り返し続けていくと怪我をする可能性が高まってしまいます。 陰ヨガのようなリストラティブなアプローチ、アイアンガーヨガのよう

その日にあった心地よい服装を作るように、その日のご自身にとって心地よいヨガの練習を作ってあげる

今週の初めは、私たちが住んでいる山梨県上野原市は低気圧で蒸し暑い気候だったので、例年のこの時期とはちょっと違くて、その影響もあるのか、身体が締め付けられるような、少し身体が重いような感覚がありました。 このように天気などもそうですが、そのほかにも天体、心身のバイオリズム、日常生活、仕事、人間関係、社会など様々な環境からの影響が重なって、私たちの心身の感覚はその時々で違っていると思います。 いつも行っているヨガのポーズを、いつも行っている強度でしても、心地が悪く感じることが

ヨガの心地よい練習の継続性の大切さ

『ヨガの心地よい練習の継続性』は、ご自身を壊さないようにしていくことと同時に、ご自身の可能性を拡げていくことにも繋がります。 私たちの身体は物質で、ご自身の体重や地球の引力というものが働いているので、ポーズを行うときに、ご自身から身体を守るアプローチをしないと、身体の部位に負担がかかる場所が出てきてしまい、それを繰り返し続けていくと怪我をする可能性が高まってしまいます。 陰ヨガのようなリストラティブなアプローチ、アイアンガーヨガのようなプロップスを使ってアライメントを整え

身体へ意識を通し続けることは、ご自身を壊さないようにすることに繋がる

サステナブルヨガ®︎では『身体へ意識を通し続けること』を大切にしています。 いくつかその理由があるのですが、今回のクラスの後半では、それがご自身を壊さないようにすることに繋がるということについてお話させて頂きました。 私たちの身体は物質で、ご自身の体重や地球の引力というものが働いているので、ポーズを行うときに、ご自身から身体を守るアプローチをしないと、身体の部位に負担がかかる場所が出てきてしまい、それを繰り返し続けていくと怪我をする可能性が高まってしまいます。 陰ヨガの

『ヨガ・ボディ -ポーズ練習の起源 -』を読み解いてみる vol.3 - ハタ・ヨガについて (P36〜43)-

『ヨガ・ボディ -ポーズ練習の起源 -』 マーク・シングルトン 著 第1章 略史:ヒンドゥーの伝統におけるヨガ 【ハタ・ヨガ】P36〜43 ●ハタヨガの基礎となったもの(P36) 13世紀から盛んになり18世紀には廃れたハタ・ヨガの基礎となったものは、 シヴァ派タントラの技術と哲学。 ●「ハタ」の意味(P36) 「力強い」あるいは「生き生きとした」という意味であるが、内面の陽(ハ)と陰(タ)の統一という目標を意味するとも言われている。 ●ハタヨガの体系(P36) ハタ