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さらば20代。自分を愛せるようになりました。
さらば20代の私。
あと一か月で30歳の生誕祭を迎える。
童顔なので色んな年齢に見られるのだが、
私の樹齢を調べるとしっかり、30年の月日が経っていることが確認できるのだ。
確かに自分の体が20歳成りたての頃とは違うということをひしひしと感じる。
無理したら絶対に次の日体にひびくし、ちゃんとスキンケアしないと肌の状態が若干怪しい。
だがもちろん嫌なことばかりではない。
むしろ、良いことが多い。
30代に近づくにつれて、素の自分を愛せるようになった。
10代20代の頃は、アイプチをしてみたり、自分の低くて丸い鼻が好きではなかったし、
キャピキャピしきれない自分の性格に若干(一瞬)悩んだし。 やせ型の華奢体系でもないから若干肉ついただけで太って見えるし。
まり○っこりに似ている自分の笑顔が嫌い。
自分の見た目に一切の自信がなかった。
故に写真に写ることもそんな好きじゃなかった。
でも今は、、
アイプチ→諦めて放置し、気づいたら二重になってた。
鼻→外国人の友達が増えて逆に可愛い鼻だと褒められるようになったので、好きになってきた。
キャピキャピ感のなさ→年上から、けだるい感じが良いと言われるようになった。悪くはないだろう。
体系→逆に体の形にフィットする服を着るようにした。メリハリがある方がスタイル良く見える気がする。
笑顔→過去の恋人に笑顔が好きと言われるようになり、自分でも好きになってきた。
まぁ、要は私は単純なのだ。
もし小中学生の時「Michiちゃんの鼻うらやましい」「Michiちゃんの笑顔可愛いよね」
とか複数人に言われてたら、承認欲求は満たされ悩むことはなかっただろう。
人から認めてもらいたい。それは子供も大人も変わらないのではないだろうか。
その時々で周りの環境が違い、付き合う人が違う。なので、言われることも人それぞれ違う。
小学生の頃は学校という小さい世界がすべて、今は海外の友達も増え自分の世界がどんどん広がっている。
こんなことを私は言っているけども、本来は人に言われたこと結構気にするタイプ。
だから、まだ人に言われることをしっかり気にしている自分がいる。
気にしていないふりをしていることは多々あった。
自分自身と更に10年付き合って、もっと自分を愛すことができ、魅力的な女性になりたいと思う。
あと一か月で特別に何か成そうとも思わない。
とりあえず目の前にある、確定申告をスムーズに終わらせることがすべてだ。
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