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田植えの頃

気が付けばあっという間に6月。地元の早米以外の田んぼでも田植えが始まっています。日本の棚田100選に選ばれている、佐賀県有田町の岳の棚田にも、田んぼに水が入ったとの情報を得て、早朝出かけてきました。その翌日からずっと雨マークになっていたので、この日がラストチャンスかな、と。その数日前には、雲海も見られたようですが、この日は残念ながら雲海はありませんでした。でも、水田に写り込む空模様を楽しむことが出来て、なんといっても、朝の清々しさは、出掛けてよかったと思える気持ち良さでした。

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この日の日の出時刻は、5時11分。相方の仕事がこの日はとても早くて、2時20分起き。朝ご飯とお弁当の用意をし、3時20分に相方が仕事に出ても、まだ日の出には早いので、自分の朝食用のおにぎりを作ったり珈琲を淹れポットに入れて、ゆっくり出掛ける用意をして、4時半過ぎに出発。ちょうど日の出時刻頃に現地到着したときには、既に数名のカメラマンの方々が。皆さん、早いですね。

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下の方、雲があって、まだ太陽が顔を出しませんが、水田と、その先に見える有田の街並みに暫く見入っていました。

どうも自分は早起きが苦手で、どうしても起きなければいけない仕事がないと早起きが出来ないのが難点(^-^; なので、旅先で、日の出写真を撮りたいと思っても、今まではなかなか起きられなくて苦労していたのだけれど、相方の仕事が変わり、朝が早くなったおかげで、今度は逆に、夕陽の写真を撮りに行くのが難しくなった半面、こうして日の出の写真を撮りに行けるようになったのが嬉しい。とはいえ、さすがに2時代に起きるのは、ちょっとしんどい・・・。翌朝は、5時起きだったので、だいぶ助かりました。5時起きで、ゆっくり、といえるぐらい、普段は、だいたい3時代に起きるのが当たり前になっています。

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やっと雲の中から太陽が顔を出してくれました。

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この後、少し時間を置いて場所を移動し、もう少し上のポイントへ。

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太陽の煌めきが水田にキラキラと写って綺麗だなぁと暫く夢中になってカメラタイム(o^―^o)

こういう景色を見ていると、本当に心が落ち着きます。やっぱり日本人なんだなぁって思ったり。日本だけではなく中国にも素晴らしい棚田風景が見られるところがありますね。日本とはそのスケール感がまた全然違っていて・・・行くのは、なかなか難しそうだけれど、いつか、実際に自分の目で見てみたいなとも。

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白い花が咲いていたので、無理矢理、棚田をバックに・・・

朝の棚田撮影、楽しかった~。

帰宅したら我が家の紫陽花が一番綺麗な状態で出迎えてくれました。

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この紫陽花が大好きなんです。

夕方になったら、色が紫色に変わってきていましたので、花瓶に挿して家の中で楽しんでいます。

そして、この日は、帰りに、ちょっと回り道をして、世知原町の紫陽花ロードの花の咲き具合を確認してみたのですが、まだ全然でした。山の上なので、遅いのでしょう。ハウステンボスはちょうど見頃と聞いたので、一旦帰宅してから、ハウステンボスまで、紫陽花の撮影に出かけようかと思っていたのですが、頭痛がしてきてしまい諦めました。

ハウステンボスには、その翌日に出かけてきました。雨予報がずれて、日中は晴れ、夜から雨に変わったので、暑くてバテバテでした。

マスク必須での入場となっているハウステンボスですが、5月に訪れたときと違ったのは、屋外で2メートル以上他の人と離れたら、マスクを外してください、にアナウンスが変わっていました。さすがにそうですよね。それでも、マスク外さずしっかり着用して歩いている方も半分ぐらいはいた印象です。私は即外しましたけどね。

ハウステンボスは、5月16日からだったかな、長崎県民限定で営業を再開していて、アトラクションはほとんどが中止、お店もほとんど閉店している為、入場料が1000円、ということで年パスを持っていない自分には、またとない入場のチャンスとばかり、5月の薔薇の時期にも出かけました。当初は、県民限定での営業も、5月いっぱいということでしたが、それが6月18日までに延長されています。

そんなハウステンボスの薔薇の写真もまだ下書きに入れたままなんですが(-_-;) まったくもってnoteの更新が追い付いていません。

この先一週間は雨が続くようなので、この間に、季節遡りになってしまいますが、どんどん更新していきたいと思います。

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