「人生1年くらいどうとでもなるし休んどけばいいんじゃない」

と、言われた話。

2月に入ると大学生は春休みなので、友人と会う用事ができやすい。前々から約束していたサークルのイベントとか。

4年生だから、みんなにとっては最後の春休みなわけで、当然たくさん遊ぶ。
なんなら、旅行も控えている。


で、そうなると、留年&うつの2大カミングアウトをするタイミングがたくさんあるわけだ。


みんな「えっ…」という驚きのあと、なんとなく慰めてくれる。「しょうがないよ」とか、「でも君なら大丈夫だよ」とか。そうした方がいい、と思わせるなにかが私にはあるようだ。

まあ、今までそれなりに優秀にやってきたわけだからびっくりするよね。


タイトルの言葉は、一番無感動に「へえ~」って言った友人がそのあとに言った言葉だ。本人は素直な感想として言ったつもりのようだったけど、だからこそ、一番慰められたかもしれない。


へらへらしながら、みんなに「うつに見えないでしょ~」とか笑ってみせているけど、そんなことしているうちはまだまだ充電期間は続きそうだったから。

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