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デザイナーがPjMに挑戦 第6回

エンジニアさんの仕事を理解する。

今回のプロジェクトでは特に内部設計がタスクのほとんどの率を締めています。そのため,エンジニアさんが実際に一体何をしているのか,どのような動きをしているのかを理解する必要がありました。

いろいろな資料を読んでいくと,まずはどうやらAPIというものが重要とそうなことがわかりました。ググるとAPIとは
Application Programming Interface
の略で,ソフトウェアやプログラム結ぶ役割を持っています。そして,それぞれのAPIにはそれぞれのルールのです。
APIは提供者が情報などをそのルールに則って提供し,受け取り側がそのルールに則った情報などを受け取れます。

そのためAPIには提供者より,このような情報がこのような名前であなたに提供されますよという仕様書のようなものが公開されのです。それに則って受け取り側はここに書かれているのは名前で,ここに書かれているのは年齢なんだなということがわかり,プログラム上で
・名前はここに表示する
・年齢はここに表示する
のようなシステムを作ることができます。

そして,このAPIの仕様書を読み込むことではじめて,自分たちのプロダクトと連携するプロダクトでどんな事ができるのかを設計できるようになるのです。

今までこのようなAPIの仕様書を見たことがなかったのですが,APIが何なのかを理解するとそれほど難しくなく読むことができます。(数値等はプログラムがわからないと読めない部分もあるので,そこはエンジニアさんの助けを借りました。)

UI設計や仕様検討する際にはAPIの仕様書をデザイナーのかたにもぜひ眺めていただくと,さらに発展したUI設計ができるのではないでしょうか。

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