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私の便秘が治った理由を考えてみた

私がまだティーンの頃、中学生くらいからだろうか。
自覚したのが中学生くらいだったので、
もっと早くからだったかもしれない。

私はひどい便秘症だった。
5日間くらい出ないのは当たり前で、
1週間、10日と出ないこともあった。
ひどいときは週末に下剤を常用していたこともあった。

便秘に良いと言われているものはほとんど試した。
野菜や海藻を中心に、食物繊維を多めにとってみたり、
ヨーグルトを食べたり、
排便を促進すると言われる体操をしたり、ツボを押したり。

でも、ほとんど効果が無かった。

そんな私だが、大学進学をきっかけに便秘がピタリと治った。
1人暮らしを始めたので、
食生活のクオリティは実家の時よりも劣っているし、
運動習慣もなかったし、
早寝早起きからは程遠い生活をしていたし、
便秘に良さそうな要素はほとんど思いつかないのだが、
とにかくピタリと治った。

何が良かったのか?

その謎は社会人になったときに解けた。
社会人になってから、再び便秘に悩まされることになった私は、
大学生の頃と何が違うのかということを考え、
自分なりの答えを出した。

それは、
「朝起きてからのリラックスタイムがあるかないか」
ということだ。

大学生の頃は、2限目や午後から授業の日が多く、
朝起きてから活動を開始するまでの間に余裕があった。

しかし、ティーンの頃と、社会人になった後は、
朝起きてから始業までの時間が短い。

これが原因かも?と思った私は、
家を出る2時間前に起きてだらだら過ごすことにした。
温かい飲み物を飲みながら、ぼーっとリラックスするのだ。
そしたら、便秘が治った。

私の便秘は朝のリラックスタイムが鍵だったようだ。
精神的な問題だったのだろうか。

私が出した答えが正しいのかわからないが、ともかく、
それに気づいてからは、私は再び便秘知らずである。

しかし、寝坊してしまったり、早朝からの予定を入れてしまって、
朝バタバタしてしまうと、やっぱり便秘になるので、
私が出した答えはたぶん、
「私にとっては」という制限付きだが、
正しいと思う。

私には朝のリラックスタイムが必要なのである。
だから私は朝活なんてしないのである。

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