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キャンパスツアー1 Vanderbilt University

さあ、子どもたちと大学のキャンパスツアーに行ってみましょう!! と思い立ったはいいけれど、どこに行ったらいいかしら…

ということで、生まれて初めてのキャンパスツアーは地元の有名私立大学、ヴァンダービルト大学に行ってきました。子どもたちのハイスクールからも毎年コンスタントに複数名の進学者がいるので、身近っていえば身近。

テネシー州ナッシュビルのダウンタウンにありますが、ナッシュビルだし、そんなにゴミゴミした感じもなく、どちらかというと思っていたよりも広いキャンパスでびっくり。芝生も手入れされているし、キャンパス内はとてもきれい。

キャンパスツアーは最初に全体的なオリエンテーションがあり(どんな専攻があるのか、教員と学生の比率はどうか、アプリケーション締切、などなど一般的な情報)、その後グループに分かれて、学生さんがグループごとに構内を案内してくれます。

意外と敷地が広くて、橋を渡ったりしながら各建物を巡ります。ゆとりある作りになっていて、そのせいでたくさん歩くことに…キャンパス内の移動に自転車やキックボードみたいなものを使っている人もいるのも納得。

ヴァンダービルトは1年生は全員寮生活だそうで、寮の部屋の内部も見せてくれました。こぢんまりした2人部屋でした。大学の寮は本当に寝に帰るだけの場所なのかな…勉強は図書館とかカフェテリアとかでするものなのかもしれない。とにかくシンプル。余計なものは入らない感じ。もちろん男女別。

学生さんは大きな声で校舎などの説明をしながら歩き、時々止まっては説明をし、という感じでトータル2時間くらい。去年の夏休み明けすぐに行ったので、暑くて汗だくでした。オリエンテーションからグループでの構内案内に入るときに水が配られたのはありがたかった。

ヴァンダービルト大学、名門だし優秀な学生さんじゃないと入れないだろうし、とも思うのですが、地元の大学の中ではやはりピカイチなのではないでしょうか(とはいえ地元の他の大学にはまだキャンパスツアーに行ってないですけれども)。

ちなみに学部生は7000人強、学生と先生の割合は1:7、男女比は48:52で女子率がちょっと高い。2024年秋入学まではSATとACTのテストはオプショナル。学部生のメジャーは70ちょっとあります。

キャンパスツアー、子どもたちは嫌がるかなあと思っていたのですが、嫌なんだろうけれども自分のことだしということで諦めているのか、そこまで嫌々参加している感じではなかったのが意外でした。

キャンパスツアー情報、とりあえずぼちぼちシリーズとして書いていこうと思います。ヴァンダービルトもまた他のセミナーに参加したり、何か思い出したりしたことがあれば加筆していこうと思います。

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