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「英詩が読めるようになるマガジン」を始めたらどうなるのか、そうなるのだ

noteのプレミアムが始まった日に継続課金マガジン、申込みました。興味ありました、どんな機能なのか。

いやぁ、待つこと、待つこと。やはり、フォロワー数1,000くらいないと審査、通らないのかなあ、なんて思ってました。

そしたら、通りました。びっくりしましたねえ、事務局の言葉に。

どうぞ、マガジンの運営を開始していただければ幸いです。

この「どうぞ」の言葉にビビりました。丁寧な言葉遣いの背後に、おめぇ、トーシロのくせに継続課金たぁ、ふてぇ野郎だ、ちゃんとやらなきゃ、どうなるか分かってるだろうな、の声を感じたのは私の脳内妄想です。はっきり申上げておきますが、事務局の方は丁寧で仕事熱心な方です。こんな声を感じたのは一方的に私が悪いのです。

ともあれ、えらいプレッシャーがかかりました。申込む時点ではそれなりに展望なり見通しなり、あったのですが、今や待ったなしの状況になりました。

そういう次第で、表題にもどると、「英詩が読めるようになるマガジン」、始めます。ええ、始めますとも(←やけくそ)。

このマガジン、いったい、何のマガジンなんだ、って? 簡単にご説明すると、英詩が読めるようになるマガジンです。って、そりゃ、おまえ、題のまんまじゃんか、って。ええ、そうです、まんまです。

読めるようになるはずです、まじめにやれば。

英詩なんか、英語ができるなら読めるだろ、とおっしゃるアナタ、そんなアナタはおそらく正しい。アナタにはこのマガジン、必要ないでしょう。

では、だれが必要なのか。あるいは興味を示すのか。それに答えるのには百通りは方法があるでしょう。以下に思いつくものを少し列挙しますので、ヒマなら見てください。

・いつか英詩を読みたいと思っていた人
・英語の歌の歌詞の意味が知りたい人
・小説や雑誌などに混ざる詩のエッセンスが知りたい人
・ラッパーなどがなぜ、ああいう言葉の使い方をするのか知りたい人
・小説家の多くが最初は詩人として出発するのはなぜか知りたい人
・ベーコンが学問の三大基礎の一つに詩を入れたのが不思議だと思う人
・いつかはシェークスピアのソネットが読みたい人
・ボブ・ディランは歌い手なのに、ノーベル文学賞の候補になる理由が知りたい人
・「ビートルズ命」の人
・詩人が政治家(大統領など)になるわけが知りたい人
・アイルランドでは詩人が英国女王なみの「格」がある理由が知りたい人
・フランスの知性と謳われるアタリやトッドが英詩を本の看板にするわけが知りたい人
・聖書を英語で読みたいと思っていたのに、聖書に詩が含まれているのに驚いた人
・現代のディランが作る歌が五百年くらい前の詩形になっている理由が知りたい人
・「コールドプレイ命」の人
・スプリングスティーンが何を歌っているか知りたい人
・意味は分からなくても英詩の朗読を聴くのが好きな人
・意味は分からなくても英語の歌を聴くのが好きな人
・ジョニ・ミッチェルは天才だと思っている人
・ディランといえばディラン・トマスを思い浮かべる人
・ニック・ドレイクが好きな人
・村上春樹は歌のこと、よく話題にするくせに、自分では詩は訳さないなあ、と思ってる人

どうですか。ここまで付いてきた人、いますか。どれかひとつでも自分に当てはまると思った人、または当てはまらなくとも、気軽にぽちっとしてください。最初の月は無料ですから。

「英詩が読めるようになるマガジン」| ミオール | note
https://note.mu/michealh/m/m37ffaece6d2e

月に3回程度発行します。単品だと各300円です。月額は750円です。月額はずーっと変わりません。英詩の基礎知識、音とリズム、音と意味、歌の詩、等々を扱う予定です。読むのに必要なのは、英語の辞書くらいですが、オンライン辞書でも結構なんとかなります。ひと月に一回は歌を扱いたいと思っています。記事の分量はときによって変わると思いますが、3,000字を大幅には超えないようにします。あまりに長いとスマホなどで読まれる場合には負担になると思いますので。

このマガジンに対するコメントがある場合は、当面ここにしてください。マガジンの記事は後々に見る読者のことも考え、コメント機能はオフにします。それではどうぞよろしく。

なお、3月末までに購読者が集まらなければ撤退します。(影の声:いま市場にこれ以上の英詩への早わかりガイドはないだろうと自負しています。)

※フレッシュさんの記事のタイトルに相当、影響を受けていることを、感謝とともに、お断りいたします。

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